あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

秋のアイメイク

2015.09.09 Wednesday │ 17:16


夏の日差しから秋の日差しへ・・
まだ暑かったり、涼しくなったりしますが、季節は少しずつ変化しています。


洋服の着こなしは秋に向けて変えても、メイクはそのままの人も多いはずです。



今年の注目アイカラーは、ボルドーとカーキです。


昨年から人気ですが、まだまだ新鮮です。








茶色のように肌になじむボルドーは下まぶたに大胆にきかせることがポイントです。


上まぶたはゴールドで広げ、茶色のアイライナーで目尻を引き締めると、ステキです。



いつも茶色のアイカラーを使っていた人には、最適です。


チーク、リップはやさしいオレンジ系が合うと思います。











カーキはオークル肌の人が似合います。


また色白の人、大人っぽい雰囲気を表現したい人は、ぜひ挑戦してみて下さい。









目尻から目頭まで、カーキを広げる。


そして下まぶたにも、目尻から少し重ねる。


アイホールは、ベージュ系でなじませる。



チーク、リップはボルドーと同じく、やさしいオレンジ系が合うと思います。










ちょっとしたことですが、季節の変化によって、暮らしを積み重ねていくことが大切です。



ボルドー・カーキーは、茶系、グレー系と違って見る角度によって色が変わり、まぶたや手元にのばしたときに、驚きがあります。



秋に向かっての着こなしと一緒に、目元をドラマチックに彩ってみましょう☆



 
 

さざんかのメッセージ☆

2015.01.11 Sunday │ 17:31

庭にポツリ咲いた、"さざんか"がキレイです。


いつもほとんど気にしていませんが、今日は、"わたしを見て!"と言っているようでした。笑







明日は成人の日。

おめでとうございます!



成人の日を迎えられる方は、いつものメイクを華やかにしてみましょう。


お着物の色によって、特にアイメイクを変えてみることをお勧めします。



赤系、オレンジ、茶系、イエロー系のお着物の方は、アイカラーをグリーン系にし、アイホールをゴールドに。


黒、ブルー系、ピンク系はアイカラーをパープル系にして、シルバーラメでアイホールをぼかしてみる。



ちょっとしたことですが、いつものメイクがお着物と調和し、華やかに見えます。



やさしさに包まれたなら きっと

目に映る 全てのことは メッセージ ♪

by ユーミン



さざんかに触発され、自然と調和したメイクを、これからも心がけていきたいと思います。






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アイメイク☆デザイン

2014.12.05 Friday │ 21:12

先日、シュウウエムラの限定品、アイ&リップパレットを購入しました。

プロとしては、見た瞬間に、イメージデザインが広がってきたので、即買いです。笑



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しかし、一般の人が使いこなすには、少し大変かも知れません。

色が多すぎるので、迷ってしまうのと、ほとんどの人が単色使いをしているので、使う色だけが減ってしまうと思います。


そんなときは、アイシャドーを混ぜて使うと無駄なく使え、目元により深みが出てきます。



お手持ちのアイパレットで、OKです。

綿棒にアイシャドーをつけて、手につけながら、ためしてみましょう。



☆ 同系色で混ぜてみる


☆ イエローベース(暖色系)の色 ブルーベース(寒色系)の色同士を混ぜる

(ベースが同じ色同士だと、汚い色になりにくいです)



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イエローベース(暖色系)



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ブルーベース(寒色系)


☆お勧めカラーは、茶色×パープル 茶色×ゴールド グリーン×黒 グリーン×イエローor白を混ぜると発色がキレイです。

分量によっても異なりますので、必ず試してみて下さい。


たくさんの色を混ぜると、汚い色になってしまいます。

必ず2色で混ぜましょう。


そして、目尻から混ぜたアイカラーをアイホールに向かって延ばし、ニュアンスカラーを重ねつけします。

ニュアンスカラーはパウダーピンク、アイボリー、ベージュ系、ミントグリーンなどがお勧めです。


あとは、直感です!笑



自然の風景を感じながら、アイカラーをデザインしてみるのも、愉しいですね。

場所によっては紅葉もキレイで、空が澄み切っていて新鮮です。


私はよく空の風景を感じて、アイメイクデザインをしています。

特に夕方から夜に変わる空の風景は、最高です!



自分だけのメイクカラー、ぜひ発見してみて下さい。




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冬のスキンケア

2013.12.21 Saturday │ 11:59
気温や湿度が下がる冬の季節は、肌の”乾燥”が一番気になると思います。

冬の冷えで皮ふ温が下がるためと室内のエアコンなどにより、肌の働きも弱まり、潤いが保ちにくい状態になります。


肌は外見の美を演出するだけでなく、体内の臓器や水分を包みこんで保護膜のような役割もしています。

肌が調子がいいと、体も健康だと思うので、冬は乾燥のない肌を目指していきたいものです。


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そのために最も必要なのは、”保湿”をすることです。

素肌を空気にさらさないで、化粧水のほかに美容液や乳液、クリームで適度に油分を与え、しっとりしたファンデーションで肌を保護しましょう。


基本的な順序は、<朝> 洗顔⇒化粧水⇒乳液、美容液⇒メイクアップベース⇒ファンデーション

<夜> クレンジング⇒洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒保湿クリーム


☆頬は目元の次に皮膚が薄いところです。
 洗顔は、ゴシゴシ洗うのではなく、肌に刺激を与えないようにやさしく洗いましょう。

☆クレンジングの後、油分をティッシュで押さえてから、お風呂で顔に蒸しタオルを当てても気持ちが良いです。


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☆下の左側の絵のように、クリームを適度になじませた後、少量を足し、手のひらで密着させて、ほおを持ち上げるように外側に円を描いて、次に4本の指で、あご先から耳に向かって引き上げれば、なじませ技でハリと透明感がアップします。

そして、右側の写真のように、化粧水、乳液だけより、化粧水、乳液、クリームを重ねた方が皮ふ温が下がりにくいため、保湿力はより効果的です。


化粧品は嗜好品でもあるので、自分の感性、直感を優先して選ばれると良いと思います。


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また肌は、毎日の天気や体の健康にも左右されますので、栄養バランスのとれた食事や運動をすることも大切です。

朝食抜きの不規則な生活や、ダイエットのための栄養不足は肌のはり、つやをなくしてしまいます。


肌を美しくする食事で、特に必要なのは、ビタミンA、C、Eです。


ビタミンA・・・レバー、うなぎ、バター、牛乳、トマト、ニンジン、ほうれんそうなど

ビタミンC・・・レモン、いちご、きゅうり、大根、緑茶など

ビタミンE・・・落花生、大豆、植物性オイル、小麦胚芽など


これらは、紫外線をくい止める作用もあり、肌の老化を防ぐので、ぜひ意識してみて下さい。


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毎日何かに興味を持ち、ときめいたり、はらはらしたりすることは、脳を活性化させ、肌にも良い影響を与えるといわれています。

やはり気持ちが前向きで穏やかでいることが、何よりも大切ですね。

私も自分と向き合いながら、これからも冷静に見つめる時間を確保していきたいと思ってます。


冬こそ美肌=体、心の健康を目指して、自分らしさを輝かせていきましょう☆



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下まぶたのメイクテクニック

2013.10.30 Wednesday │ 22:25
最近、下まぶたのふくらみ”涙袋”を強調するメイクが注目されています。

このメイクテクニックは、ラメ入りのパウダー、ライナーなどを下まぶた全体(3〜5ミリ幅)につけ、ぷっくりした立体的な下まぶたを演出するメイクです。

板野友美さん、きゃりーぱみゅぱみゅさんなどが取り入れ、人気となっています。


涙袋メイクは、目が大きく見えたり、華やかな印象になり、ラメの輝きが白目に反射して目が潤んで見えます。

また、クマを隠し、顔色を明るく見せるのに効果的です。


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下まぶた全体に抵抗がある人は、下の写真のように、下まぶたの内側に白いペンシルで細く引くだけでも、目が明るくみえます。


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黒のアイライナーを引くとパンダ目になってしまう人は、ぜひお勧めします。

年齢を問わず、簡単に、よりステキな目元がデザイン出来ます。


また、下の写真のように、目頭だけ白いペンシル、又はパウダーで目元を明るくするテクニックもあります。


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これは、ご存じの人も多いと思いますが、目が大きく、立体的にみえます。

リップカラーを赤にすると、華やかさが引き立ちますが、ピンクベージュ、オレンジベージュなどの色を取り入れても、目元がポイントになり、上品で知的な印象になれます。

白のペンシル、パウダーにこだわらなくても、パウダーピンク、パウダーブルー、シルバーグレーなど白に近い色をとりいれても、新鮮だと思います。


これは現場でメイクアドバイスをしていると、以外と知られていません。

ちょっとしたことですが、下まぶたの印象を変えるだけで、驚くほど魅力的になれます。


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メイクアップもクールさより、親しみやすい、柔らかいイメージに自分を見せたい傾向が強くなってきていると思います。

ステキなもの、可愛いものはすべて明るく、柔らかく、人を惹きつけます。


女性もそんな人が多くなると、ステキですね。。


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簡単☆コンシーラーの使い方

2013.09.17 Tuesday │ 07:30
 
いつもメイクアドバイスをしていると、意外とコンシーラーを使用されていない人が多いのに気づかされます。

コンシーラーは部分用ファンデーションとも言いますが、トラブルを隠すだけではなく、肌をレベルアップさせる効果もあります。

今回は、簡単に取り入れられるコンシーラーの使い方をアドバイスさせて頂きます。


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普段のベースメイクは、パウダーファンデーション、リキッドファンデーションを使用するかでコンシーラーの順番が変わります。


<パウダーの場合>

1、パウダーファンデーションを塗る前に、コンシーラーでしみ、ソバカス、ニキビなど気になる部分を消す。

2、ファンデーションをスポンジに少しだけとって、コンシーラーをのせた部分をおさえる。

3、大きめのファンデーションにパウダーファンデーションをとって、内側から外側に向けて顔全体に広げていく。

スポンジでパウダーファンデーションを塗る時は、コンシーラーがはがれてしまわないように気をつけながら、重ねていく。


<リキッドの場合>

1、リキッドファンデーションを頬やおでこといった広いところから仕上げていく。

2、シミ、ニキビなどコンシーラーで隠す。

3、フェイスパウダーでおさえる。


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コンシーラーはニキビ、シミだけでなく、顔の影の部分も隠すことが大切です。


きれいに整った顔立ちの人でも、特に目の下はくすみ、くまが目立ち、口角は下がって見えやすいです。


目の下、小鼻の脇、口角も、必ず指で叩くように、コンシーラーをつけましょう。

筆で付けてもいいですが、手の体温とコンシーラーが調和してなめらかに塗れます。



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この様に、いつものメイクにコンシーラーを付け加えることで、顔は立体的にみえ、明るい雰囲気になります。

お勧めのコンシーラーは、明るい肌色から暗めの肌色が2〜3色入っているパレットタイプが使いやすいと思います。

ご自身の肌色に合わせて、ブレンド出来ますので、ぜひトライしてみて下さい。


メイクアップは欠点を修正することではなく、自分の個性を輝かせるものです。

顔の光と影を認めながら、テクニックを磨いていくことで、女性はより美しくなれます。

ベースが出来たら、あとは絵を描くように色を楽しんで、メイクアップしていきましょう。


間違いなく、コンシーラーを使ったことで、いつもよりキレイな仕上がりになれると思います。



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キラッと輝く☆ゆかたメイク

2013.08.02 Friday │ 14:15
 
8月は花火大会、縁日などのナイトイベントが多くなってきます。

この時は、ゆかたでのオシャレが楽しみですね。


ゆかたは昔、公家や武士が入浴や入浴後に用いた湯帷子(ゆかたびら)の略からきており、藍染のゆかたが代表だったようです。


ゆかたは”湯上がり着”なので、素材が柔らかいです。

メイクアップは、目立つメイクではなく、ふと目に留まる様な自然で、美しい存在感がほしいものです。

今回は、ゆかたメイクをテーマにアドバイスさせていただきます。


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ゆかたメイクは、星空、花火など夜にキラッと輝く美しい風景を考えながら、涼しげな印象にしていくのが、ステキだと思います。


女性のゆかた姿は、普段とは違う女性らしいイメージを演出できます。

いつも元気なイメージの女性が、ゆかたで現れた瞬間、ハッとした経験もお持ちだと思います。


ゆかたを着ると、肌の美しさ、手のエレガントさなど、女性ならではの色気がより引き立ちます。


ゆかたの色、柄を感じながら、愉しく考えていきましょう。



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<ベースメイク>

ベースメイクは、和装なので「マットに」と思いがちですが、少し間違えると厚塗りの原因になってしまいます。

ゆかたの柔らかい素材感を生かし、艶感があった方が良いと思います。

リキッドファンデーションで薄く、きれいに延ばし、パール感のあるフェイスパウダーを付けると、艶がでます。



<眉>

眉は自然に、明るい茶系で、眉山を強調しすぎない様に気をつけましょう。



<アイメイク>

アイカラーは、ミントグリーン、水色、ラベンダーなど夜空に映えます。

アイライナーはペンシルで目じり寄りを太く切れ長に、アイホールは月、星空と調和したゴールド、又はシルバーラメをさらりとぼかしていくと、夜のさりげない光に美しくみえます。

下まぶたのアイラインは、パープルを取り入れると神秘的になります。


マスカラは自然に塗りましょう。

特に、茶系のマスカラは目元を自然にみせる効果があります。


アイメイクは、上品で涼しげな色、キラキラ感、パープルがより女性らしさを演出すると思います。



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<チーク>

チークは、血色感を上げると、湯上りの頬を表現できます。

ピンク系の色で肌の内側から発色する感じのクリームタイプがお勧めです。

丸く、ふわっとデザインしましょう。


<リップ>

リップは、ピンクベージュ、オレンジベージュ、ナチュラルな色を取り入れましょう。

グロスで艶を出し、ゆかたの色によっては、華やかな色にしても良いと思います。


ヘアとのバランスを考えながら、鏡を良く見て、デザインしてみましょう。



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また、ゆかたの時に気をつけたい立ち振る舞いは、姿勢、歩き方も大切です。

姿勢は、あごを引き、肩の力を抜いて、自然に立ちます。

無理に胸を張ったりしないようにしましょう。


歩き方は、内股ぎみに歩くと美しくみえます。

歩幅は小さめに、上品に歩きましょう。


いつも行動的で、大胆な女性も、ゆかたを着ると、変身出来ますね。


夜にキラッと輝く、香り立つゆかたスタイルを演出してみて下さい。



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夏のスキンケア

2013.06.17 Monday │ 14:05
 
新緑のさわやかな初夏から湿気の多い梅雨を過ぎて、真夏へと日本の夏は変化に富んでいます。

一番気を付けなければならないのは、紫外線です。


その量は4〜5月にかけて増え始め、6〜7月にピークに達します。

梅雨時でも油断は出来ません。

肌が老化(シミ、シワなど)してしまいますので、日焼け止めを活用しましょう。


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SPF(sun protection factor) は日焼け止めの性能を表す数値ですが、SPFの数値の高い日焼け止めは肌に負担をかけます。

通勤、通学などの日常生活ではSPF25位の日焼け止めを、レジャー、スポーツの時はSPF50の高い数値の日焼け止めを使用すると良いと思います。


女性は化粧水の後、日焼け止めクリーム、美容液などを塗り、ファンデーションでカバーすると紫外線が防げます。

今は、メイクアップベースにもSPF表示がされているものやUVカット美白美容液もありますので、好みによって使用すると便利だと思います。


最近、日焼け止めは、男性にも人気があります。

女性より紫外線さらされる時間が多く対策をしてない為、男性の方が肌の老化を深刻にとらえられているようです。

塗るところは、顔と耳の部分が大切です。

男性は女性より髪が短いので、髪で覆われていない部分は全部塗りましょう。

手間が面倒という方も多いですが、スプレー式で簡単に塗ることができる商品もあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。


また日焼け止めは、お子様も大丈夫です。

紫外線で皮膚の細胞のDNAが傷つきやすい子どもこそ必要です。

肌に優しい日焼け止めがお勧めだと思います。


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また、暑いと汗がたくさん出てしまいます。

汗は体にとってとても大切ですが、あまり出すぎると、肌の上の皮脂膜は水っぽくなってバランスが崩れ、肌の抵抗力が弱くなります。

早めに洗い流し、アストリンゼントローションなどで肌を引き締めていくと気持ちがいいと思います。

また、冷蔵庫で冷やした化粧水を使用してもすっきりします。


この様に夏は急激な温度差を肌が感じることになり、肌が疲労します。

特に、室内ではクーラーによって肌はとても乾燥します。


冷房は控えめにして、夜はシャワーだけでなく、お風呂にゆっくり入りましょう。

そして、肌はしっとりタイプのパックで肌の潤いを回復してあげると良いと思います。



これから楽しい、暑い夏に向かってのスキンケアで、ぜひキレイな肌を心がけましょう!



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上手なメイク直し法

2013.04.04 Thursday │ 18:01
 
午後のメイク直しは、自己流の方がほとんどだと思いますが、朝のメイクとはテクニックが変わります。

今回は簡単で、仕上がりがキレイなメイク直し法をアドバイスさせて頂きます。


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汗や皮脂でファンデーションが崩れ、紫外線でくすんだ肌には、そのままファンデーションを厚塗りにしまいがちです。

化粧直し用は、固形のファンデーションを使用しましょう。

直し方は、パフ 又は ブラシを使います。

自分のやりやすい方で構いません。


パフの場合は、ファンデーションをを押さえるように直すことがポイントです。

肌の上からなぞってしまうと、ファンデーションがよれさせてしまう要因になりますので、気をつけましょう。


ブラシの場合は、手の甲でブラシについた粉の量を調整してからつけます。

粉が均一につき、キレイに仕上がります。

ブラシを立てて、粉をふわっと置くようにするのがベストです。


深刻な化粧崩れには、乳液コットンが便利です。

コットンにたっぷりの乳液を含ませ、気になる部分のメイクをふき取ってから直すのがお勧めです。

乾燥を妨げるうえ、キレイに仕上がります。


また午後は、くすんで疲れた印象に見えがちです。

チーク、リップなどで赤味をプラスしていくと、明るくみえます。

アイメイクに重点を置くより、チーク、リップを意識した方が効果的です。

明るさとほどよい赤味で、メイク仕立ての美しさが再現出来ます。


メイク直しは料理と同じで、冷えた料理を食べる人の為に、温め直すという思いやりだと思います。


またメイク直しをすると、何となくこれからやろうとしていくことに、気合いが入ります。笑

そして、周囲の人も明るくなります。


女性としての身だしなみを大切に、一日を楽しく過ごしていきましょう!



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春メイクはフルーツカラー

2013.02.10 Sunday │ 18:41
 
春は何もかもが目覚めていく、ステキな季節です。

新しい自分になれるチャンスでもあるので、いつものメイクを少しだけ変えてみてはいかがでしょうか?

前回のファッションカラーコーディネートでもアドバイスさせていただきましたが、春は明るい日差しを感じながら、自然の色と調和していく配色を提案しました。


今回の春メイクも、自然の色を取り入れるのが美しく、キレイです。

自分らしさが目覚めていく明るい、元気な自分を演出するには、発色のよいフルーツカラーをセレクトするのが一番だと思います。

イチゴ、サクランボ、ピーチ、オレンジ、マスカット、レモン、など瑞々しい色をセレクトして、新しい自分に出会いましょう!


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いつものアイメイク、チーク、リップにフルーツカラーを足すだけで、簡単にステキになれます。

アイメイクは、マスカット、メロン、レモンをイメージしていきます。

たとえば、いつものアイメイクをした後に、目尻1,5センチだけマスカット色のペンシル又はパウダーをさりげなくのせてみます。

すると、下の写真の様にカワイイ、さわやかな目元が出来ます。


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ピンクのチークを塗れば、補色効果で、より瞳がキレイにみえます。

レモン色のパウダーを目尻に足しても、キレイです。

黄色というと派手な印象がありますが、実際塗ってみると自然な明るさが演出できます。

ぜひ、試して見て下さい。


チークは、おいしくてカワイイ、ピーチ、オレンジをイメージしていくと楽しいです。

いつもピンク系のチークの方は、オレンジ、ピーチ色に変えて見ましょう。

いつもと違ったキュートさが輝くと思います。


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上の写真の様に、アイメイクを青い空のイメージにしても補色効果で美しくみえます。


チークの付け方は、下の写真の様に角度を考えてみましょう。


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左図の様に、黒目の少し外側からこめかみに向かって、チークを広めにのせます。

そして右図の様に、白っぽい色のハイライトカラーを頬骨から黒目の下にかけて、角度をつけながら狭い範囲にのせます。

すると、頬が上がった印象を与え、艶感もプラスされます。

メイクの最終イメージは、チークテクニックで決まるといっても過言ではありません。

ぜひ、取り入れて見て下さい。


チークを濃く、ポイントにもってきたい方は、下の写真の様に、アイメイク、リップはさりげなく塗る方がステキです。

春の光と調和した、イノセントな雰囲気が演出できます。


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リップは甘酸っぱくて、キュートなイチゴ、サクランボをイメージしてみましょう。

ピンクベージュ、オレンジベージュのリップの方は、イチゴ色をイメージしながら唇の真ん中だけ塗り、手でぼかしていきましょう。

赤系グロスだけでも艶がでて、カワイイです。

唇全体に塗るのではなく、部分的に付けていきましょう。


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鮮やかな色のファッションコーデをした時は、ガーベラの花の色のピンクをイメージしても楽しいです。

常に、全体のバランスを考えながら、デザインしてきましょう。

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いかがでしょうか? 

いつものメイクに、少しだけフルーツカラーを足して見る。

色の発色も良く、何より春の明るい日差しにキレイに映えます。

自由な色、自由な線を描きながら、新しい自分を手に入れていく。

年齢などは気にしないで、自然の色をイメージしながら、ワクワク明るくなることが一番だと思います。

簡単なので、ぜひ参考にして下さい。


桜が咲くころには、青い空、満開の花たちが応援してくれて、春の風景にぴったりの自分に出会えると思います。