厳しい寒さが続いているせいか、私のブログの記事で一番人気があるのが、”メンズ☆マフラーストールの巻き方”です。
お役に立ち、とても光栄です。
特にアウターアイテムのコーディーネートだと、ダッフルコート、ピーコートでの巻き方についてが人気があります。
今回はご要望にお応えし、補足としてまたアップさせて頂きます。
(検索キーワードTOP順)
ダッフルコートは元は北欧の漁師が用いた仕事着です。
それをイギリス海軍が制服として採用したものです。そして第二次世界大戦後、ダウンウエアとして人気が高まったアウターです。
暖かく、機能的にデザインされているので、本来マフラーストールを巻かなくても大丈夫だと思いますが、チャレンジしたい人は下記の写真のように、巻いてみましょう。
フードがついているので、厚手よりも薄手の素材がベストです。
人気のインパクト柄もコーディネートの主役になれます。
ダッフルコートの色、デザイン、上半身のバランスを感じて、アレンジしてみましょう。
また、今年はタートルセーター、ハイネックがトレンドです。
素材の良いニット、カシミヤでクオリティをだしてみるのも、ダッフルコートのオシャレな着こなしだと思います。
同じくピーコートも元は船乗りの服で、各国の海軍に採用され、一般的に人気がでたアウターです。
ダッフルコートよりシンプルなデザインなので、厚手のマフラーで外側をボリューム感出すと、ステキです。
ビジネスでもカジュアルでも、場所を選ばず、簡単にコーディネート出来ます。
今年人気のキルティング素材のピーコートには、ラフなスタイルが合います。
デニムシャツやベージュチノパンを合わせて、さり気なく薄手の素材のストールを巻いてみましょう。
本来のピーコートより軽く、かえって上品に着こなしが楽しめます。
レザージャケット、コートの場合は、皮の良さを全面に出すため、さりげなくインしてみましょう。
特に、同系色でまとめてみると、高級感あふれる個性が演出出来ます。
最後にダウンコート、ジャケットの場合は、軽くて着心地のよい素材ですが、外からみると重たく見えがちです。
薄手のストールでさり気なくアレンジしましょう。
ダウンベストの時は、セーターの色で決まります。
鮮やかなセーターの色には、ストールはベーシックな色をお勧めします。
下の写真のように、同系色ですっきりまとめてみると、上品にみえます。
この様に今回のキーワードは、”さり気なく”です。
あまり堅く考えず、鏡の前で何気なく巻いてみたら、ステキな巻き方になりました・・というのが、カッコイイと思います。
ご自身の顔写り、アウターとのバランス、TPOを考えながら、愉しくアレンジしてみましょう。
まだまだ寒い日が続きますが、お体に気をつけてお過ごし下さい。