太陽の光 降りそそぐ場所
立ち尽くしている 独りの私
欲しかったもの 捨ててきたもの
何が生まれ 消えたの?
広い空と たなびく草の息吹き
そんな日に 憧れた
立ち去る雲 羽ばたく鳥 すべてが
明日をまた 夢見ている
by A PLACE IN THE SUN
(今井美樹)
バラが満開です☆
五月は、植物が一番輝く季節です。
藤の花。
光と風がとけあい、新緑も引き立ちます。
五月の色は、風を感じながら、空を眺めているだけでも癒され、豊かな気持ちになります。
自然の美しさは、偉大です☆
美しさと共に、歩くには・・
つつじが美しい季節になりました!
特に、根津神社のつつじは、輝いています。
鮮やかなピンク、明るい緑の新芽が溶け合い、配色の美しさに魅了されます。
根津神社のつつじは、徳川家宣の生まれた屋敷地であった時に植えられたのが起こりで、300年以上の歴史があります。
明るい太陽の下で、つつじを眺めていたら、色々イメージが広がってきました。
つつじ色の配色を、初夏に向かって着こなせたら、ステキですね。
まずは、リップカラーに鮮やかなピンクを少しだけ取り入れると、初夏の光が感じられると思います。
゙変わらない自分がいるためには、常に変わり続けるこど
by 松島菜々子
以前は、「変わらないね」って言われると、心の中で、”私は変わっているのに・・”と反発してましたが、
これって誉め言葉だったのですね。。
まったく同じでは、古びて取り残されてしまうと思います。
300年以上たったつつじも、常に変わり続けているから、美しさを保っています。
これからも気持ちの変化を、大切にしていきたいと思いました☆
風立ちぬ 今は秋。
コスモス畑へ行き、秋をより満喫しました。
柏市にある、あけぼの山農業公園のコスモスです。
見渡す限り、コスモスで一杯です。
こんな小春日和には あなたのやさしさがしみてくる♪
山口百恵の゙秋桜゙の歌が広がってきました。笑
オレンジのコスモスも咲いてました。
うっとり・・ 美しいです。
特に花弁の曲線と茎のしなやかさは魅力的です。
可憐でやさしい香りのコスモス。
ただ眺めているだけで、穏やかな気持ちになれました。
「花は優しい 見る人を慰めて 何の見返りを求めない」
by 美輪明宏
あるファッション雑誌のお悩み相談に、とても興味深いコラムを見つけたのでご紹介します
相談の内容は・・・要訳すると
「働き始めて4年だが、責任ある仕事を任されながらも、自分には向いていない気がする。
会社にいれば安心だけど、興味ある仕事にも挑戦したい。これって甘い考えでしょうか?」
それについての回答は、作詞家で音楽プロデユーサーである、いしわたり淳治さんは・・
回答を要訳すると、こんな感じです。
「入社4年目にして責任ある仕事を任されているのですから、向いてないどころか、上司からは向いていると思われているのではないでしょうか?
問題は向き不向きではなく、”やりがい”の方にあるだろうと思います。
世の中には頑張っている感をやたらアピールする人がいます。
そういう人たちのSNSには、特に主語がない頑張りだけが、主題の文章が多く見受けられます。
このままじゃいけないと勝手に夢を追いかけ始め、傷ついてもがき、生きている実感ややりがいを得る。
これではある意味、当たり屋です。
あなたも知らぬ間に当たり屋になっていないかをよく考えて、転職なさると良いと思います。」
私もその通りだと思います。
このような辛口、親身な回答、素晴らしいです。
SNSは、とても便利なツールですが、人の情報ばかりなので疲れます。
自分をアピールしたい、宣伝したい気持ちはわかります。
でもその人の表現の仕方、バランスがポイントだと思っています。
必要な情報だけ選んで、楽しんでOKです。
私は、頑張ったことや話したいことは、直接会って話したり、手紙を書いたり、メールしたりして、ふれあいを大切にしたいと思います。
自分の宣伝は、歩いて、行動して、頭下げて、感じて、傷ついたりしながら、デザインしていきたい。
時間はかかりますが、着実に実を結ぶと信じています。
諦めない。
自分は自分、人は人。
このお悩み相談をきっかけに、自分の気持ちが再確認でき、感謝しています。
”人はみな 生かされて 生きていく”
By 高倉健
夏の風物詩☆
道を歩いていると、ひまわり、風鈴など、ときめく出会いがあります。
(繊細なひまわり)
(風と友達、風鈴)
ちょっとした出会いにより、厳しい暑さも和らぐ気がします。
また、清々しい青空、輝く太陽、夏の風物の感じを、色とデザインで、自分の着こなしに表現できたらステキですね☆
まだまだ暑い日が続きますが、お体に気を付けて、お過ごし下さいませ。
「休息とは 回復であり 何もしないことではない」
by ダニエル・W・ジョセリン(作家)
暑中お見舞い申し上げます☆
早々に、話題のポールスミス展へ行ってきました。
ポールのデザインに対する執念は、すごいです!
いつもカメラを持ち歩き、写真を撮り、日常生活の中からインスピレーションを得ているようです。
また単語をノートに書き留め、ある瞬間をとらえながら、デザインのヒントにしています。
下の写真の右側の作品は、日本に来た時、洗濯物の干している風景にインスピレーションを得たようです。
だから、ポールの服は、ボタンホールに色をつけることや変わったステッチを施すこと、裏地に柄を入れることに反映されています。
デザインに特別な何かを添えるには、本当に日頃のインスピレーションがとても大事だと思いました。
ポールのオフィスも、布が絵の具のようで、画家のアトリエ風にみえます。
デザイン=個性。
デザイナーによっては、デザインはバランスであったり、良く見せることであったりしますが、とにかく洋服を着る人がハッピーになれば、素晴らしいと思います。
決まったやり方をしないで、常に個性を求めて努力している姿が、とても刺激になりました。
「アイデアはどこからでも湧いてきます
人は見ているようで、見てないです。」
By ポールスミス