パリジェンヌ = 「自分らしさ、人と違う個性を楽しみながら、肩の力が抜けている。
そしてゆるさの中にも、エレガンスがある女性のことだと思う」
by パリのデザイナー
この様に、色々なデザインの白ブラウスがありますので、ぜひ試してみて下さい。
あじさいと雨のありがたさを感じながら、爽やかな白ブラウスで、夏のステキを楽しみましょう!
゙もう勝ち負けの服はいらないと思っだ
by あるファッションブランドのキャッチコピー
その通りですね☆
美しさと共に、歩くには・・
これって誉め言葉だったのですね。。
まったく同じでは、古びて取り残されてしまうと思います。
300年以上たったつつじも、常に変わり続けているから、美しさを保っています。
これからも気持ちの変化を、大切にしていきたいと思いました☆
ときめく春は、身も心も軽く、イメージを大切にしていきましょう!
「明るい方へ 明るい方へ」
BY 金子みすず(詩人)
11月に入り、やっと寒くなってきました。
いよいよアウターの出番です!
アウターの色は黒、紺、グレー、ベージュなど、合わせやすいベーシックな色が人気ですが、風景としては、ただの防寒具として見えてしまいます。
そこで巻き方次第でいつものアウターが見違える、スカーフ、ストールは大活躍します。
ステキな巻き方は、やたらこったデザインではなく、さりげなく巻くのが今年流です。
黒、紺のアウターは、中のトップスを彩やかな色を取り入れ、スカーフは明るい色でさりげなく表現しましょう。
ベージュ系のアウターも同じです。
ストールはチェック柄が新鮮です。
トレンチ、コクーンコートも、表情が豊かになります。
キャメルのコートには、大判のスカーフをさらりと巻くと、大人スタイルに変身出来ます。
昨年から注目されている、ぐるぐる巻きは、薄手のアウターにお勧めです。
巻き方は、下の写真の通りです。
一周してから、方結びをします。
よくフードコートに似合う巻き方の質問を受けます。
フードの下からさらりと巻くてと、暖かくステキに見えます。
最後にレザーのアウターには、インパクトのある柄のスカーフ、ストールを取り入れると、カッコイイスタイルに仕上がります。
この様に、さりげないひと巻きで、オシャレ度がアップし、アウターが映えます。
スカーフ、ストールはアウターより明るい色を選び、柄は幅の広い年齢層が似合うチェックがお勧めです。
今年はスカーフ、ストール使いを極めて、完成度の高いスタイルに近づけましょう。
「やっただけ無駄ってこと、人生にいっこもないと思う。
決して誰にも誉められなくても、認められなくても、出来る限りのことは全力で全部したって思いたい。
だから私も今からまた無駄だって思えることしてくるよ。」
by あるテレビドラマを見ていてピンときた言葉
☆久しぶりにコラージュ、デザインしてみました
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コスモス畑へ行き、秋をより満喫しました。
柏市にある、あけぼの山農業公園のコスモスです。
見渡す限り、コスモスで一杯です。
こんな小春日和には あなたのやさしさがしみてくる♪
山口百恵の゙秋桜゙の歌が広がってきました。笑
オレンジのコスモスも咲いてました。
うっとり・・ 美しいです。
特に花弁の曲線と茎のしなやかさは魅力的です。
可憐でやさしい香りのコスモス。
ただ眺めているだけで、穏やかな気持ちになれました。
「花は優しい 見る人を慰めて 何の見返りを求めない」
by 美輪明宏
あるファッション雑誌のお悩み相談に、とても興味深いコラムを見つけたのでご紹介します
相談の内容は・・・要訳すると
「働き始めて4年だが、責任ある仕事を任されながらも、自分には向いていない気がする。
会社にいれば安心だけど、興味ある仕事にも挑戦したい。これって甘い考えでしょうか?」
それについての回答は、作詞家で音楽プロデユーサーである、いしわたり淳治さんは・・
回答を要訳すると、こんな感じです。
「入社4年目にして責任ある仕事を任されているのですから、向いてないどころか、上司からは向いていると思われているのではないでしょうか?
問題は向き不向きではなく、”やりがい”の方にあるだろうと思います。
世の中には頑張っている感をやたらアピールする人がいます。
そういう人たちのSNSには、特に主語がない頑張りだけが、主題の文章が多く見受けられます。
このままじゃいけないと勝手に夢を追いかけ始め、傷ついてもがき、生きている実感ややりがいを得る。
これではある意味、当たり屋です。
あなたも知らぬ間に当たり屋になっていないかをよく考えて、転職なさると良いと思います。」
私もその通りだと思います。
このような辛口、親身な回答、素晴らしいです。
SNSは、とても便利なツールですが、人の情報ばかりなので疲れます。
自分をアピールしたい、宣伝したい気持ちはわかります。
でもその人の表現の仕方、バランスがポイントだと思っています。
必要な情報だけ選んで、楽しんでOKです。
私は、頑張ったことや話したいことは、直接会って話したり、手紙を書いたり、メールしたりして、ふれあいを大切にしたいと思います。
自分の宣伝は、歩いて、行動して、頭下げて、感じて、傷ついたりしながら、デザインしていきたい。
時間はかかりますが、着実に実を結ぶと信じています。
諦めない。
自分は自分、人は人。
このお悩み相談をきっかけに、自分の気持ちが再確認でき、感謝しています。
”人はみな 生かされて 生きていく”
By 高倉健
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まだ残暑は厳しいですが、秋の気分に少しずつシフトし、季節の変わり目もオシャレに過ごしたいものです。
今年のコレクションを感じてみると、キーワードはストリート柄、アニマル柄、ミリタリーなどが新鮮です。
色はメタリック、ライトイエローが記憶に残りました。
アクセサリーは昨年から引き続き、スタイルにアクセントを加えるスカーフ、パールが人気だと思います。
でも、ショップの店頭を見てみると、ベースはブラウン。
ボトムはワイドパンツ、デザインデニム、プリーツパンツが主流です。
素材はコーデュロイ、サテン、レース、柄はモノトーンでちょっぴり辛口な花柄などが人気だと思いました。
少しずつ秋の着こなしに変化させるには、トップスを秋の夕暮れに映えるベージュ、ボルドー、ブラウン系にしてみる。
またはボトムをカーキ色、マスタードにしてみるといいかも知れません。
全身秋色の着こなしは、バックの色を鮮やかにすることでオシャレの幅が広がります。
グレー系の着こなしにはイエロー。
カーキ色の着こなしには赤。
ベージュの着こなしには、グリーン系を選ぶと知的な印象になれます。
ルーズ、抜け感のある着こなしも最近人気です。
品良く見せるには、パールが着こなしを照らしてくれると思います。
メイクはいつものデザインに、アイホール全体にクリームシャードのブラウンをさりげなく伸ばすと、インパクトある自然な印象に仕上がります。
トレンド情報は、たくさんありすぎて困ってしまうと思いますが、その中でも自分が着てみたいと感じることが大切です。
実際ショップを歩くと、似たようなデザインばかり。
素材はいいか、着心地はいいかをポイントにして選んでみましょう。
あとは直感です!
失敗を恐れると、自分のスタイルが表現出来ないので、自分の魅力を最大限に生かし、秋のオシャレアップを楽しみましょう!
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「デザインは、目立たせたり、表面を体裁よく取り繕うことであると誤解されがちです。
デザインの持つ力は、欠けている何かを埋める。不要なものを削ぎ落とす。魅力を最大限に引き出す。
そして、10年、20年先のブランド自体の在り方までを見据えながら、”よりよく”していくことです」
By 水野学(アートディレクター)
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道を歩いていると、ひまわり、風鈴など、ときめく出会いがあります。
(繊細なひまわり)
(風と友達、風鈴)
ちょっとした出会いにより、厳しい暑さも和らぐ気がします。
また、清々しい青空、輝く太陽、夏の風物の感じを、色とデザインで、自分の着こなしに表現できたらステキですね☆
まだまだ暑い日が続きますが、お体に気を付けて、お過ごし下さいませ。
「休息とは 回復であり 何もしないことではない」
by ダニエル・W・ジョセリン(作家)
暑中お見舞い申し上げます☆
早々に、話題のポールスミス展へ行ってきました。
ポールのデザインに対する執念は、すごいです!
いつもカメラを持ち歩き、写真を撮り、日常生活の中からインスピレーションを得ているようです。
また単語をノートに書き留め、ある瞬間をとらえながら、デザインのヒントにしています。
下の写真の右側の作品は、日本に来た時、洗濯物の干している風景にインスピレーションを得たようです。
だから、ポールの服は、ボタンホールに色をつけることや変わったステッチを施すこと、裏地に柄を入れることに反映されています。
デザインに特別な何かを添えるには、本当に日頃のインスピレーションがとても大事だと思いました。
ポールのオフィスも、布が絵の具のようで、画家のアトリエ風にみえます。
デザイン=個性。
デザイナーによっては、デザインはバランスであったり、良く見せることであったりしますが、とにかく洋服を着る人がハッピーになれば、素晴らしいと思います。
決まったやり方をしないで、常に個性を求めて努力している姿が、とても刺激になりました。
「アイデアはどこからでも湧いてきます
人は見ているようで、見てないです。」
By ポールスミス
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弥生美術館で展示しているので、早速鑑賞してきました。
一般的には、ミスタードーナツのキャラクターで知られていますが、私が学生の時は、文具、陶器、バックなどたくさん売っていました。
トートバックとノートを買った記憶があります。
当時は単なるカワイイ〜!としか思っていませんでしたが、改めて鑑賞してみると、デザインの素晴らしさを開眼しました。
イラストレーター原田治さんは、海が好きで、古き良き時代のアメリカをデザインコンセプトにしています。
可愛いについて考えぬき、綿密な計算をした上で作品に反映させているそうです。
清涼感あるクールな配色は、甘いだけではない、引き算の美学がオサムグッズの魅力です。
本当にキャラクターを見ているだけで、希望が湧いてきます。
原田治さんの゛゙可愛い゛の表現方法は、明るく屈託がなく健康的であること。
そしてそこに5%ほどの寂しさや切なさを隠し味のように加味することが大切だと言っています。
人を魅了するデザインは、やはり奥が深いものですね。
特に私は、ポニーテールの女の子の口元に魅力を感じます。
あどけなさも可愛いですが、泣いている女の子も登場するので、永遠に色あせない、人間味あふれたデザインだと思います。
懐かしさと元気をもらった、素晴らしい展示会でした☆
「さすらおう この世界中を ころがり続けてうたうよ 旅路の歌を〜♪
まわりはさすらわぬ人ばっか 少し気になった
風の先の終わりをみていたらこうなった
雲の形を まにうけてしまった
さすらいの 道の途中で 会いたくなったらうたうよ 昔の歌を〜♪」
By スピッツの”さすらい”
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大好きなイラストレーター、杉浦さやかさんの「うれしいおくりもの」を購入しました。
内容は、家族、女ともだち、クリスマス、ちょとしたプレゼントなど、贈り物アイデア集を可愛いイラストにまとめた本です。
いつも登場する女の子は、丸顔で、キュートで素朴。
チークカラーもポイントで、見ているだけで癒されます。
あと女の子のカワイイ声まで聞こえてきそうです。
私も小学生位までは、友達同士でお誕生会をやったりして、プレゼント交換をしてましたが、今は全くなくなってしまいました。
反省。。
気持ちをかたちにすることって、本当に大切。
あまり複雑に考えず、単純にお祝いしたいから、喜ぶ顔がみたいから・・・
この本を読んで、気付いた次第です。
見返りを求めず・・
゙あの人に何をおくろうかな?゛
素直な気持ちが大切ですね。
夢ですが、いつか自分が本を出す時は、杉浦さんにイラストを描いていただけたら幸せです。
素晴らしいデザイン、勉強になりました!
ジメジメした梅雨の時期は、気分が沈みがちになりますが、感謝の気持ちが再び、湧きあがってきました☆
「あなたに影があるのなら
光が当たっている証拠よ」
By レディ・ガガ
1875年、ロンドンでオープンしたリバティ店。
日本では、小さな花柄で知られていますが、最近ではユニクロとコラボして、Tシャツなどの商品を展開しています。
今まで、素晴らしいデザイナーとのデザイン、ファッションと密接に関わりあいながら、歴史に大きな影響を与えてきました。
(ウイリアムモリス)
特に私は、60年代のキャシャレル、マリークワントとのコラボデザインが大好きです。
(キャシャレル)
(マリークワント)
洋服から連想される、自由なデザインを、美的な世界で具体的なイメージとして見せたことが大きいです。
リバイバルの時代と言われる1960年代。
派手な色合いが多いですが、配色の美しさ、線の豊かさ、丁寧なものづくりは、デザインを見ているだけで、元気が出てきます。
またリバティプリントは、時代によってどんどん魅力的になり、年齢を問わず、だれからも愛されるアートだと思います。
常に革新的で、粋なリバティプリントは、とてもクリエイティブで、私にとって永遠の憧れです。
「現代は情報過多で、普通のものばかり。
当たり前ではないもの、側面からも見ること。
自由な心をもつことが大切。」
Byポール・スミス