あなたがもっとすてきになるために
2012.08.24 Friday │
20:19
まだまだ暑い日が続きますが、秋はそこまで来ています。
何回か、クールビズファッションについて、ブログに書かせて頂きましたが、アクセス数がとても多かったので、夏〜秋に向かっての着こなしをアドバイスさせて頂きます。
普段ネクタイで仕事をされている方が対象です。
今年の夏は、ボタンダウンの白、水色、パウダーピンクシャツにグレー、黒のボトムの着こなしが多く見受けられました。
意識されている方は、新鮮に見えましたが、ただネクタイを外しただけのシャツにグレーのボトムだと、どうしても作業着に見えてしまいます。
そして、夕方になると白シャツが、汗で黄ばんでしまうので、大切なお仕事の時は、避けた方が良いと思いました。
これからでも遅くないので、細めのストライプ、グラフチェック柄など取り入れた方が、カッコイイです。
では、9月になったら、どうスタイルシフトするかというと ・・・・
1、暖色系(カーキ、マスタード、ボルドーなど)の色を取り入れる
暖色系のインナーを着て、黒、紺、ベージュのジャケット、ベストを着ると、上半身が秋らしくなります。特に、今年の注目カラーは、バーガンディーなので、小物やインナーに投入するのがお勧めです。
2、ボトムは、ダークトーン(紺、ブラック、ブラウン)を取り入れる。
厚めの生地のボトムで、ダークトーン、トップスは、明るい色のシャツを持ってきても、おかしくありません。
但し、夏に流行ったシャーベットカラーではなく、シルバグレー、ベージュ、アイボリーなど取り入れると素敵です。
業種、お仕事の内容により、着こなしが変わりますが、この2点だけ参考になさると、今を感じるコーディネートが出来ると思います。
暑くても、秋を取り入れてみる。
このやせ我慢が、着こなしの幅を広げ、周りの人からよりセンスの良い人だと認められると思います。
ぜひ、参考にして下さい。
2012.08.18 Saturday │
14:29
ロンドンオリンピック、お盆休みが終わり、来週からお仕事の方が、多いと思います。
ロンドンオリンピックの風景、とても美しかったですね!
レスリングのイエロー、赤、青のマットの配色。
サッカーの明るいグリーンのコートに、パープルの観客席の配色。
バレーボールのコーラルピンクのコートに、オレンジレッドの観客席の配色。
選手団のユニフォームの色、デザインなど。
情熱ある競技を、背景として引き立たせるのが、配色ではないか?と思いました。
さすがロンドン! 本当に勉強になりました。
人も、ヘア、メイク、ファッションコーディネートの配色により、変わります。
美しくもなり、冴えなくなってしまうこともあります。
TPOにより、自分自身を演出、表現することにより、周りの人の反応が変わってきます。
毎日を楽しく、前向きに生活したい方は、ご相談下さい。
2012.08.11 Saturday │
15:44
高校生の時の卒業文集に、物理の先生が、”今を大切に”という言葉を書いてくれました。
この時は、若かったので、軽い気持ちで感じてましたが、年を重ねるごとに、この言葉の重みを感じます。
人生は自分が望んでいるものではなく、今必要としているものを、与えようとしていると思います。
望んでいるものを与えられると、大喜びしますが、不必要なものをもらったときには、がっかりします。
でも、この不必要なもの、つまり、物事が停滞したり、いやなことがあったり、病気、悲しみが、明日の自分を創っていくのではないか?と、色々経験を積んだことにより、よく想います。
人にメイクをしていると、顔にはその人の生き様がでます。
普段、メイクを意識していなくても、今を大切に、努力している人は、メイクをすると、心の輝きが顔に現れてきます。
これが、垢ぬけるということで、まさしく外見と内面の融合です。
本当に普段の生活が大切なのだと、いつも気付かされます。
一つ年を重ねるごとに、感謝の気持ちを見出していきたいと思っています。
2012.08.03 Friday │
21:48
ある有名な占星術家の色気についてのヒントです。
”色気がある”ことは、”チャーミング=魅力的”ということです。
英語の”charm”には、”魔法をかける”という意味があります。
それは、あなた自身が”魔法をかけることのできるマジカルな存在”であるということ。
ホロスコープと一緒で、一つとして”平凡”といえるものがないと感じます。
つまり、人には個性があり、魅力があるものなのです。
色気は自然とにじみ出てしまうものです。
色気を過度に持っている人は、他人に影響を与えることがあります。
それを、リーダーシップといったり、存在感があるといったりします。
だから、自分の”色気”は自覚しておく必要があるのではないでしょうか?
私もイメージデザインさせて頂く時は、まさにこの”色気”を引き出していると思っています。
魅力=色気。
初めてカラー、メイクを勉強した時の大きな感動は、この”色気”だったのだと改めて感じました。
”色”は、男の人と女の人が向かい合って出来ている漢字です。
男女が向かい合うと、恋が生まれます。
この何ともいえない不思議な”色”を大切に、これからも精進していきたいと思っています。