あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

就活ビューティメイク

2012.12.21 Friday │ 16:37


12月1が就職解禁日となり、リクルート姿の方が多くなってきました。


リクルートスタイルは、白いシャツ、黒、紺、グレーなどのスーツは外せないので、すっぴんだと顔色が悪くみえてしまい、やる気が伝わらないと思います。

ですから、自分らしく、顔を輝かせることが大切で、就活メイクは、自分を満足させるおしゃれとは違って、身だしなみを整え、周りの人から好感をもってもらうことです。




イメージとしては、清潔、上品、ナチュラル感、そして仕事に対するやる気、可能性を表現出来たら、素晴らしいと思います。



まずは、身だしなみを確認しましょう!



前髪が額にかかりすぎず、顔を出しているか? 長い髪はまとめているか? 濃い色のマニュキアはつけていないか? 自分の体型に合ったスーツを着ているか? 指輪、ピアスはつけていないか? ストッキングはナチュラルカラーであるか?などです。



次に、メイクアップテクニックです。


業種、仕事内容により多少変わりますが、基本的なメイクをアドバイスします。




 
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化粧水で肌を整えた後、メイクアップベースを丁寧に塗ります。

塗った後、乾いたスポンジで叩き、慣らします。


首と肌の中間のリキッドファンデーションを選び、少量を塗ります。


今度は、湿ったスポンジで塗ったファンデーションを慣らします。
 
そして、フェイスパウダーをパフにつけ、肌にしっかり押さえつけます。
 
これで、ベースメイクは完成です。長時間でも崩れません。


 
お化粧直しで固形のファンデーションを使うことをお勧めします。

 
眉は、髪の色、瞳の色にあわせて、自然な印象のラインを描きましょう。


 
アイメイクは茶系を選び、目尻からアイホールに向かって自然にぼかし、ベージュ系の色で
重ね塗りをします。


アイラインはペンシル黒、又はグレーで濃くならない様に、自然に引き、マスカラはダマに
ならないように気を付けて下さい。


チークは、ピーチ、オレンジ、コーラルピンクで、健康的で明るいイメージをだしていきましょう。

 

リップはうるおい感のあるものを選び、上の写真の様にピンクベージュ、オレンジベージュがステキだと思います。
 

また、業種により華やかさが求められる会社もあります。たとえば、ファッション、美容、デザイン、広告関係です。


 


 

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上の写真の様に、基本のメイクにアイメイクは、ピンク系を選び、ピンクチークで少し強めに塗ります。
 
リップは艶感出し、明るい印象を心がけます。


希望する業種を良く考えて、丁寧にメイクをしていきましょう!




就職活動は今、本当に大変な時代だと思います。


なかなか想い通りに進まない事が多いと思いますが、心の持ち方でその後の人生が大きく変わります。


うまくいかない時でも、自分は良い経験をさせてもらっていると思い、自分のどこが足りないのかを考え、反省し、他人や環境のせいにしないことが大切です。




一生懸命頑張っていると、必ず誰かが見ていてくれます。


私もそうでした。今まで色々な会社で働きましたが、全て勉強だと思い、今があります。


後悔は全くありません。



面接の時も、自分らしく、きちんと仕事に対する想いを伝えれば、必ず経営者の心に響きます。


目の輝き、人柄が大切なので、自信を持って行動していきましょう。



そして、身だしなみ、ヘア、メイクも前向きに取り入れて、自分の顔を輝かせて下さいね!




心から応援しています!


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パーソナルカラー、メイク 個別アドバイスもしています。

似合う色、メイクでよりステキな自分を表現出来、就活メイクもアドバイス致します。

御希望の方は、御連絡下さい。

http://miyokawa.net まで


 

グレイの着こなし

2012.12.19 Wednesday │ 17:14
 
いつもその日のコーディネートを決めるのに、悩む時があると思います。

ボトムは決まったけど、トップスはどうしようか?など迷った時は、グレイをセレクトした方がしっくりきます。


何色を合わせて見ても、それぞれの美しさがあるのは、グレイです。

シルバーグレイからチャコールグレーまで、何色を合わせてみても美しい調和をみせます。


でも、全身グレイにしてしまうと、作業服のようになってしまいますので、明るい色、鮮やかな色をセレクトして着こなすと、全身のスタイルが風景としてきれいに見えます。


たとえば、今年のトレンドカラーである、ボルドー、パープル、マスタード、ピンクベージュ、濃いグリーンをボトム、スカートに取り入れ、セーター、カットソー、ジャケットなどにグレイを待ってくると、新鮮に見えます。


アイテムだと、柄パンツ、フレアースカートにグレイのざっくりニットを着こなしても素敵ですし、グレイのスタジャンにカラーパンツ、ショートパンツ、ワンピースも可愛いです。


この様に、薬でいうとグレイは万能薬みたいなものなので、朝も悩まず洋服が選べると思います男女ともに取り入れられますので、ぜひトライしてみて下さいね。



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パーティ メイクカラーテクニック

2012.12.16 Sunday │ 22:19

これから忘年会、クリスマスパーティ、鍋パーティー、新年会など冬のイベントがたくさんありますが、せっかくおしゃれして出掛けるなら、メイクをいつもより特別にしてみると、注目度が上がると思います。

ファッションを変えても、いつも通りのメイクでは、おしゃれな女性とは言えません。

出会いも多く、いつもと違う雰囲気を演出することで、色々なチャンスに巡り合えると思います。

今回は、いつものメイクに少し色とテクニックを意識していくことで、簡単にステキになれるアドバイスをさせて頂きます。


まずは、アイメイクの取り入れ方です。


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上の写真のアイメイクをご覧ください。

目尻をリキッドアイライナーで少し長めに引くだけで、目幅を広げ、目を大きく見せるテクニックです。アイホールは、茶系でぼかし、ほどよくマスカラを付ければ完成です。

目の大きさにかかわらず、誰でも取り入れられます。

よりセクシーに見せたい時は、5ミリ外側につけまつげを付けると良いと思います。

また、モード感のあるスモーキーアイも素敵です。


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ゴールドをアイホール全体にふんわりのばし、茶系のアイシャドーを目尻からアイホールに重ね付けして、ぼかしていく。

ペンシルのアイライナーで上瞼、下瞼を全体的に引き、目頭を白のペンシルで明るくする。

どんなデザインの洋服でも合い、ゴールドがキラキラ輝き、高級感が演出されるので、まさにパーティメイクには、ぴったりだと思います。


次に、下瞼にさし色として持ってくるテクニックです。


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上瞼はベージュ系の色でおさえ、上の写真の様に、下瞼をパープルのカラーペンシル、又はアイシャドーで引くと、ポイントになり美しく見えます。

パウダーピンク、ラベンダー、イエローを取り入れてもステキです。

白、黒、ベーシックカラーのファッションに良く合うと思います。

これらの写真3点は、特にアイメイクをポイントにしたテクニックなので、チーク、リップは自然な雰囲気でデザインすることをお勧めします。


更に、おしゃれ上級者には、下の写真のメイクも個性があり、参考にすべきです。


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冬といえば、銀世界のイメージです。

シルバーラメを取り入れて、目尻の外側に明るいイエローを持ってくる。

多少チークも濃く塗り、インパクトを与えていくテクニックです。

白のファッションにとても良く合います。白を着ると顔がより明るくみえるので、うすいメイクだと色がとんでしまいます。

鏡をみて色を調整しながら、デザインしてみましょう。


この様に、いつものメイクに少しだけ華やかさをプラスしてみましょう!

簡単ですので、年齢にとらわれず、ぜひ挑戦してみて下さい。


最後に、ベースメイクも大切です。

スピーディにやるのではなく、手間をかけ、丁寧に塗っていきましょう。

メイクアップベースを丁寧に塗り、ファンデーション、コンシーラーを塗った後は、必ず湿ったスポンジで肌に磨きをかけ、慣らし、フェイスパウダーをパフで押しながら加えていく。

すると、メイクカラーも一段と発色が良く、化粧崩れしにくくなります。

家を建てるのと同じで、土台をしっかりさせることが大切です。


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クリスマスの華やかさ、北風、銀世界のキラキラした透明感あるパーティメイクで、思い切り楽しんで見て下さい。

多分、新しい自分が発見できると思います。


心から応援しています!

メンズ☆マフラーストールの巻き方

2012.12.08 Saturday │ 18:56


前回、女性向けのスカーフ、ストールの巻き方について、書かせて頂きましたが、今回はメンズ 巻物特集です。


スカーフ、マフラーなどの巻物の歴史は、16世紀半ば、フランス革命の頃に、肩掛け用の装飾品として女性たちのあいだに広まったのが始まりです。

その後、衣服に対するアクセサリーの役割を強め、素材、長さ、大きさなど日々進化していきました。


日本では、50、60年代に映画女優のスカーフルックが大流行し、今では着こなしに欠かせないアイテムになっていると思います。

男性は、オンとオフがありますが、どちらでも気軽に簡単に取り入れられる、巻き方をアドバイス致します。

 

まず、マフラーの巻き方です。

 

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上の写真は、人気のある巻き方です。


ピーコート、トレンチコートなど、幅広いアウターに良く合います。


同系色もステキですが、今年のトレンドカラーである、ボルドー、深みのあるグリーン、パープルを取り入れると、新鮮です。


茶系のアウターの時は、紺、黒などダークな色をセレクトしましょう。




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また、上の写真の様な巻き方もあります。


首の前で一度シンプルに結び、更にもう一度結べば出来上がりです。


この結び方も幅広いアウターに合います。



チェック柄、ドット、ストライプ、ヒョウ柄など、柄もので攻めると、着こなしのアクセントになると思います。



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次は、ストールの巻き方です。
 

下の写真をご覧下さい。

 

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これは、大判のストールをセレクトします。


上の写真の様に、片側が長くなるように調整ストールを首に掛ける。


適度にストールを広げながら、長い方を首に一周させる。


長い方を反対側の肩に掛ければ完成です。



細身のブルゾン、レザージャケットなどに良く合います。


グレー系、ベージュ系などの薄手の素材で、ペイズリー、ボーダー柄でスタイリッシュにまとめられます。


風よけにもなるので、自転車、バイクの方にお勧めです。




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エレガントに巻きたい時は、上の写真がステキです。


カシミア、シルクのしなやかな質感が、上品です。

結び目をつくり、首元に収まる様に巻く。


ネクタイ代わりに取り入れると、大切なお仕事の時でも大丈夫だと思います。



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上の写真、大人のデニムスタイルには、紺、黒の組み合わせが新鮮です。


これは、エディター巻きと言います。



全身黒にしないで、あえてストールを紺にしてみるとオシャレに見えます。


そして、長めのストールが、体型をカバーしてくれます。


お腹回りが気になる方には最適です。



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アウターを着た時も、エディター巻きを取り入れましょう。


ダッフルコート、立ち襟のコートに良く合います。


薄手の素材で、柄ものがステキです。



最後に、今注目されているスヌードを紹介します。

 

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スヌードは着けるだけでOKです。


ニット素材が多くありますので、温かく、首元にボリュームが出来、アクセントになります。


レイヤードスタイル、ダウンベストに最適です。


簡単にかぶりたい方は、ぜひ試して見て下さい。



これから、益々寒さが厳しくなりますが、防寒用として、オシャレな着こなしとして、ぜひ参考になさって下さい。


厳しいようですが、雑な巻き方は、コーディネートを決めても、ステキに見えません。



鏡でよく確かめて、丁寧にアレンジして見ましょう!

     

 

スカーフ ストールの巻き方

2012.12.02 Sunday │ 15:57

12月に入り、一段と寒くなってきました。今年も残りあとわずかです。

アウターだけでは、首周りが寒い、スカーフ、ストールの巻き方が解らない方が多いと思います。
 
今回は、おしゃれの幅が広がるスカーフ、ショールの巻き方を、簡単ですがアドバイスさせて頂きます。



スカーフは布の宝石と言われています。
 
本物の宝石が、どんなに小さくても美しい輝きを放つように、スカーフも人目を惹きつける魅力に満ちています。


スカーフの魅力は、年齢、流行、体型に関係なく、さまざまな使い方が出来ます。

一枚のモダンなスカーフが流行おくれのスーツを最新のファッションに変えたりします。



まずは、基本的な折り方、結び方があります。



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上の写真、右側に書いてある様に、正方形のスカーフ上の角から下の角から、中心に向かって細めにたたんでいく。
 
そして、それぞれ中心まで折りたたみ、ネクタイのような細い棒状にする。

これが、巻く前の基本的な折り方です。



次に、結び方です。



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上の写真の、上段の巻き方 リーフノットを取り入れます。
 
リーフは平らな葉の意味で、いかに素敵な葉を創るかで決まります。
 
この巻き方を頭に入れておけば、首周りの横にアレンジしても良いし、アコーデオンプリーツにたたんで、リーフノットで巻いていけば新鮮です。


 
下の段はループノットです。
 
大判のスカーフをコート、ジャケットの上から巻く時に参考にするとステキです。



また、下の段、ロールネックもおしゃれで簡単な巻き方です。 
 

  

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コート、ジャケットの中に巻くだけで、風よけにもなります。
 
自転車、バイクなど良く利用する方は、便利だと思います。



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すぐ上の写真のオレンジのストールの巻き方は、すぐにでも応用出来ます。

これは、エディター巻きと言って、編集者がパリコレクションなどでこの様な巻き方をしていた為、世界中で流行り出しました。

 
春夏秋冬、布地によっていつも取り入れられるので、着こなしに無くてはならないものだと思います。


 
この様に、スカーフ、ストールの色、デザイン、素材、大きさ、全体のバランスを感じて、鏡の前でアレンジの練習をしていくと良いです。

 
これからパーティに行かれる方も、無地のワンピースを着て、アクセサリー代わりにスカーフをアレンジすると、周りの人から注目を集めると思います。


ぜひ、参考にしてみて下さい。

 
苦手な方は、個人的に似合う色、アレンジの仕方をアドバイスさせて頂きます。

 
 御連絡下さい。