あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

Rose

2013.05.30 Thursday │ 19:52
 

5月は、バラが美しい季節です。

曇り空でしたが、ローズガーデンは赤、ピンク、イエロー、オレンジ、ホワイトなど、カラフルな色、優しい香りに包まれていました。

また、バラの葉、茎の色、デザインも、脇役として美しい緑を表現していました。


心に響いたバラを、紹介させていただきます。


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                 クィーンエリザベス



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                  ガーデンパーティ

昨日は雨が降った為、水滴が花のデザインをより美しく見せています。



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                  アンソニーメイアン

フランスのバラですが、レトロな雰囲気を醸し出しています。

着物の柄、飾り、古着とコーディネートしたスカートのプリント柄に取り入れるとカワイイかな?
と想像してしまいました。



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              シャルダン ドウ フランス

フランスの庭という意味です。

ピンクのグラデーションがキレイなので、リップカラーに応用すると素敵でしょうね。



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                       感謝

”感謝”という名の 日本のバラです。

純白の花色が美しく、フォレストグリーンの葉の対比がステキです。

ティー系の香りがします。

見ているだけで、感謝の気持ちが湧いてきました。


I say love it is a flower

And you its only seed

<私は愛とは花だと思う

そしてあなたは たったひとつの種>  


満開のバラを感じて、ベット・ミドラー ”THE ROSE” の歌詞を想い出しました。 


”冬の冷たい雪の下 奥深く眠る種は

太陽の恵みを受け 春に萌える 薔薇なのだと”



バラの凛とした美しさ、存在感、優しい香りに癒された、ステキな時間でした。




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散歩

2013.05.21 Tuesday │ 20:28
 
天気の良い日は、散歩が好きです。

今の季節、太陽の光、風が心地いいので、外へ出たくなります。


てくてく歩いて、公園のベンチでぼーっとしていると、何気ない風景がステキです。


特に、花の色、雲のかたちは、素朴な出会いを感じます。


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また、案内看板のデザインも何となく惹きつけられます。


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散歩は、身近な所から感性が磨かれ、気持ちが豊かになれます。



”しあわせはいつもじぶんのこころがきめる”


”当たり前”の今を”感謝”の気持ちに変えさせてくれるのが、私の散歩です。



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芸術

2013.05.18 Saturday │ 13:40
 
先日、ブライダルの仕事でお世話になっている方から、日本画家 千住博さんの新聞記事の切り抜きを頂きました。

とても心に響くメッセージでしたので、ご紹介致します。


「芸術とは、何か高尚で特別なものではありません。

お腹がすいた時に食べたラーメンが美味しかった。

この”美味しい”という言葉も”美しい味”と書きます。

”美”とは生きるための前向きな活力のこと。

勇気が出た。元気が出た。

そんな喜びを多くの人に伝えたいという純粋な心が芸術の原点なんです。」


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「私は毎日、挫折しています。

絵は予想通りいくことはない。

毎回、想定外の事態に接し、悩みながら必死になって描いていくのです。

人は色や形だけに感動するのではないと思うのです。

画家が何度も挫折しながら、不屈の精神で作品に挑むそのプロセスに心を動かすのではないでしょうか。

人生も同じです。つらい、うまくいかない、失敗ばかり。

苦労のない成功体験よりも、挫折から立ち上がろうとするその姿が、人々に勇気を与えるのでしょう。」



芸術って、何か特別なものかと思っていましたが、人に喜びを伝えたいという純粋な気持ちなのですね。

どんな仕事でも、うまくやろう、どうやるかではなく、”どう見るか、何を見るか、どこまで見ることができるか”

本質を見続けながら、努力することの大切さに気付かされました。



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2013 メンズ クールビズファッション

2013.05.04 Saturday │ 22:12
 
5月になり、企業ではクールビズスタイルが始まっています。

これは、業種、職種により取り入れ方がかなり違うと思いますが、主に、スーツ、ネクタイで仕事をしている方が対象になると思います。

昨年もブログで、好感のもてる、クールビズスタイルを提案させて頂きました。


まとめると、寒色系の涼しげな色をシャツなどのトップスにもってくる。

ボトムは、ストレートラインにすると足が長く見え、チャコールグレー、紺などの収縮色を取り入れると下半身がすっきり見える。

ヘアスタイルはすっきり、さわやかにしましょう。

つまり、堅くなく、カジュアル過ぎず、オンとオフの中間の着こなしがクールビズスタイルではないかと思います。


では今年のクールビズスタイルはどうでしょうか?

都内のショップ、ファッションメーカーでは、カラフルをテーマに、提案しています。

特に、ボトムの色です。


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ベーシックな色より、鮮やかな色、パステルカラーなどをボトムに取り入れ、シャツは白、水色などの涼しげな色をセレクトし、紺のジャケットを着て、胸元のポケットには、ポケットチーフを入れる。

とても勇気のいるコーディネートが提案されています。

業種により可能なら、着こなしの風景が明るくみえます。


ベーシックな着こなしでしたら、下記の写真の様なスタイルが好感度アップします。


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ボトムを白、ブルーに変えても涼しげでステキだと思います。


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また、ボトムを白でセレクトすると、ジャケットは生成り、ベージュなどを取り入れると、上品で明るい印象に見えます。


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靴は、茶系がオシャレな印象を与えます。


お仕事の内容により、取り入れ方が変わりますが、今年のトレンドを意識するだけでも、新鮮な着こなしが出来ると思います。


特に、数年前からポケットチーフが注目されています。

大切な仕事の時、レセプション、パーティ、交流会など胸元のポケットチーフがポイントになり、出来る男性を演出します。


ポケットチーフの入れ方はさまざまですが、下記の様なデザインはビジネスに合います。


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シルク又はリネンの素材で、白、水色、薄い黄色などビジネスシーンに合わせて選んでみて下さい。


お仕事の内容と自分の個性を演出していく、クールビズスタイルはとても大切です。

着こなしを研究しながら、ぜひ参考にして下さい。


ご要望により、クールビズファッション講座を受付けしています。

貴社へ出向き、似合う色、体型別着こなしなどグループレッスンを行います。

気軽に、お問い合わせ下さい。

美しい季節

2013.05.01 Wednesday │ 10:40
 
5月、新緑が美しい季節になりました。

道を歩いていても、緑の美しさにときめきを感じ、気持ちが明るくなります。


暦上では立夏といって、早くも夏がやってきます。

”八十八夜”と呼ばれる、日本のお茶どころでは茶摘みの最盛期を迎えます。

この日に摘んだお茶を飲めば、その年は無病息災といわれ、この季節の瑞々しい空気が体の中にもとけこみ、嬉しい限りです。

また、薫る風と緑の草木に映える色とりどりの花々は、華やかさと艶やかさに満ちています。

つつじ、藤、牡丹、芍薬など美しい花を感じながら、重い上着は脱ぎ捨て、自然と調和したコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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つつじはよく公園や庭などの垣根に植えられ、花のベルトを見る様でキレイです。

白、パステルピンク、マゼンダなどピンク系の色が多いです。

メイクアップなら、リップカラー、チークに取り入れるとさわやかな風と調和した、可愛い雰囲気が演出できます。


藤、牡丹の花なら、ブラウス、カットソー、Tシャツに藤色をセレクトしていくと、上品で顔色が明るくなります。

その上から、黒のカーディガン、ジャケットを着ても重くならずステキです。

ボトム、スカートはキャメル、又はグレー系を合わせ、リップカラーは牡丹のあでやかな赤を少しだけ足すと風景として映えると思います。


牡丹は昔から、絵画や織物柄のテーマとしてもてはやされました。

高級感が感じられる花でもあるので、アイメイクカラーは、ブラウン、ゴールドを使ったモードなメイクもお勧めです。


また、スカーフ、ストールもこの季節、肌寒い時に、重宝します。

いつものスタイルに藤色、パウダーピンクなどのペールカラーを首元に巻いても新鮮です。

薄手の生地でさわやかに、演出してみましょう。


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”立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花”という諺がある様に、5月の花は女性の美しさに多く例えられています。

何はなくともこの美しい季節の中にいることに感謝し、一層オシャレを楽しんでみると気持ちが明るくなります。


さわやかな風、若葉の色、艶やかな花を感じたままに、自分にぴったり合う美しさを工夫してみて下さい。



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