あなたがもっとすてきになるために

BLOG

特別コラム あなたがもっとすてきになるために

似合うメガネでセンスアップ

2013.07.29 Monday │ 14:00
 
今、メガネがオシャレのアイテムとして注目されています。

昔と比べて、リーズナブルな金額で購入しやすくなったのと、フレームの色がカラフルな展開になった為、オンとオフで気軽に取り入れられています。


似合うメガネを選ぶポイントは、眉の形、眉間の長さ、あごのラインです。

眉毛のラインとフレームラインを合わせるとメガネが違和感なく顔になじむ事です。

また、選んだフレームが自分の顔の特徴と、持っている雰囲気になじんでいることも大切です。

なりたいイメージを明確に持つこと、髪型、ファッションもメガネ選びの大切な要素です。

今回は似合うメガネをテーマにアドバイスさせていただきます。


012.JPG



メガネのデザインは、主にオーバル、スクエア、フォックス、バタフライタイプに分かれます。


<オーバルタイプ>

003.JPG


横長卵型で、ファッションを選ばない誰にでもあうデザインです。

初めてメガネをかけるなら、オーバルタイプが安心です。

今注目されているPCメガネも、オーバルタイプが多いのも解るような気がします。


オーバルの中でも最も人気のあるデザインは、縦の幅が短く、やや横長のアーモンド型タイプです。


顔型だと逆三角形、面長、ベース型の人がよく似合います。

特に逆三角形の人は、シャープなあごを曲線的なオーバルのラインがやわらげてくれます。


素材はメタルを選べば、知的なイメージに、セルを選べば、カジュアルなイメージになります。



<スクエアタイプ>

004.JPG

四角い型でくせがありますが、シャープで存在感があるデザインです。


下の写真の様に、このスクエアを大きめしたウェリントンタイプが、トレンドです。


008.JPG


ベース型の人は、四角い顔を強調してしまいますので、避けた方が無難です。

丸顔の人は、丸顔の甘さを抑えてくれるので、スクエアタイプが適しています。

個性的を演出するなら黒がベストですが、ブルー、パープル、グリーン、イエローも人気があります。

スクエアの角ばったデザインが、雰囲気を柔らかく見せると思います。


003.JPG



<フォックスタイプ>

005.JPG


フランス映画の女優風にもなれるデザインです。

掛けるだけで、知的でオシャレなイメージが表現できます。


濃い色のフレームだと、かなり個性が引き立ちますので、初めてフォックスタイプを試される人は、ベージュ系やクリアな色、素材ならメタルを選ばれると良いと思います。


顔型だと、面長の人が一番よく似合います。

特に、下の写真のようなメガネの上の部分にのみフレームがあるデザインがステキです。

視線を上に集中させて、ほお下の長さを強調させない嬉しい効果もあります。


002.JPG



<バタフライタイプ>

002.JPG


存在感のあるデザインで、掛けるだけでオシャレになれます。

バタフライの大きめのタイプもトレンドで、モードな気分になれます。

顔型よりも、個性的な人が似合うと思います。



小顔に見せたい人は、ビックフレームをお勧めします。

特に、ビックな丸フレームは効果大です。

丸フレームは、合わせにくい難しい形ですが、意外とチャーミングにみえます。


メガネのデザインも、サングラス化してきているので、挑戦してみる価値はあると思います。


007.JPG


この様にメガネは、色、素材、デザインによってかなり印象が変わってきます。

メガネを掛けた時にどのようにみられたいか、日頃のファッションにあわせるのも重要です。


例えば、いつもベーシックな色の洋服をお好みの人は、パッと目を引くキレイな色のセルを選んだ方が、全体のバランスが美しくみえます。

イメージアップをしたい人は、なりたい自分を明確にすれば、メガネの印象でかなり変わります。


004.JPG


メイクアップは、フレームの種類によって意識してみると良いと思います。

その人の顔立ち、前髪にもよりますが、セルフレームは、眉はソフトにして目元は明るめの色にすると、自然にみえます。

メタルや縁なしフレームでは、眉、アイラインはシャープにきちんと描き、リップは多少鮮やかな色の方が、バランスよくみえます。


メイクした後は、必ずメガネを掛けてチェックし、色のバランスを調整してみましょう。



011.JPG


いいメガネは色の美しさ、光沢、着けた感触が柔らかく、長い時間をかけてもずれてきたりしないといわれています。

特にべっこうフレーム、金無垢フレームは、職人が一つひとつ心をこめて創っているので、魅了されます。

一つのメガネを何度も修理して使い続け、人生を歩んでいくのも味わい深いですね。


メガネの取り入れ方は人によって異なりますが、特にフレームと顔のバランス、似合う色は大切なので、TPOを考えながら、センスアップしてみて下さい。



013.JPG


夏のご挨拶☆

2013.07.27 Saturday │ 13:51
 

*暑中お見舞い申し上げます*



いつもブログを読んで下さり有難うございます。


これからもカラー、メイク、ファッションコーディネートで、普段の着こなしのヒントになれば嬉しく思います。


個別イメージアドバイスも随時受け付けておりますので、ぜひお越しください。



まだまだ暑い日が続きますが、お体に気をつけて、自分ならではのオシャレを愉しんで下さい。

心から応援しております。



”あなたがもっとすてきになるために”

今後とも、宜しくお願い致します。



御代川ひろ美




016.JPG

昭和のぬくもり

2013.07.24 Wednesday │ 10:55
 
昭和の温もりを求めて、柴又へ行ってみました。


柴又といえば寅さんが有名です!

子どもの頃から寅さん映画は大好きで、良く観ていました。

その舞台となったのが、柴又帝釈天です。


帝釈天は日蓮宗の寺院で、題経寺とも呼ばれています。

お猿の神様で、商売繁盛にご利益があるようです。


蓮の花が清く、美しく咲いていました。

こころが洗われます。。


002.JPG


003.JPG


参道には、高木屋老舗という和菓子やがあり、寅さんの実家としても舞台になったところです。

店内に入って座っていたら、まるで寅さんが旅から帰ってくるようでした。


009.JPG


008.JPG


ソムリエの選んだきゅうり?!

おもしろいですね。

柴又の人は、寅さんテイストです。笑


007.JPG


いつも高嶺の花のような綺麗な女性ばかりに恋をし、必ず失恋してしまう寅さんは、多くの名言を残しています。

その哀愁に物語の味があり、人生について考えさせられます。

柴又の案内板や地図の横には、心に響くメッセージが演出されています。


012.JPG



てくてく歩いて行くと、柴又駅踏切脇に、昭和レトロカフェ<セピア>を発見!

店内は昔懐かしい昭和の雑貨、家庭用品、雑誌などが置いてあり、まるでタイムスリップしたかのようでした。


013.JPG


今から40年前(昭和48年)の美容雑誌がありました。

光文社発行、表紙はキャッシー中島です。


016.JPG


お店の方に許可を得て、中身を写真で撮らせていただきました。

とても興味深い内容なので、紹介します。


025.JPG


タイトルは良くないですが、今でも通用するオシャレな着こなしです。

今年の秋冬はブリッシュスタイルがトレンドなので、40年経っても新鮮さを感じます。


020.JPG


この写真は、渋谷、原宿を歩いていた女性のファッションスナップです。

現代と比べて、鮮やかな色を取り入れ、大人っぽい雰囲気に見受けられます。


流行は、基本的に7年周期で変わります。

人間の行動様式には、静から動へ、暗から明へ、華美から質素へ移っていきますので、社会の動きも感じながら、デザインを考えていくことも大切です。



017.JPG


メイクアップは名画の女性像をお手本にしていたようです。

現代は多種多様なメイクデザインがありますが、技術的にはとても進歩しています。

塗るメイクから、個性を引き出すメイク、雰囲気を大切にするメイクに変化したと思います。


ヘアは、秋のトレンドヘアの特集です。

ニューヨーク、ロンドン、パリなどの海外の有名美容室の紹介もされていました。


022.JPG


018.JPG



026.JPG


エッセイのテーマにも惹きつけられます。

当時の有名な作家、カメラマン、デザイナーは、魅力的な女性は=こころの美しさだと書いています。

女性ならではの気配り、優しさを、もっと学ばなければいけないですね。


他には眉の描き方18通り、キレイな肌になるお手入れ法、スタイリスト50人のおしゃれ5行情報、ダイエット特集などがありました。

美に対する意欲は、今も昔も変わりません。


現代のファッション、美容雑誌は、技術的には進歩していると思いますが、考えてみると、内容面では軽い印象があります。

雑誌の売り上げが低迷しているので、付録を重視している雑誌が多いですが、もっと記事内容を重みのあるものにしなければ、個人の本当の美しさは得られないと思っています。



”温故知新”

<古いものを訪ね求めて、新しい事柄を知る>


昔のことをもう一度考えたり、調べたりすると新たな道理や知識を発見します。

昭和の温もりを感じて、また色々な事を気づき、勉強になりました。


気持ちがさびしくなったら、ふらり 昭和をふれてみるのもいいかもしれません。



001.JPG

SUN FLOWER

2013.07.19 Friday │ 12:05
 
夏の花をイメージすると、ひまわりだと思います。

幸せで自由なイエロー、夏の太陽と友達みたいです。


001.JPG


夏の花をもっと見たくて、ふらり新宿御苑へ行きました。


新宿御苑は、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部がルーツといわれています。

明治39年に皇室の庭園となり、昭和24年に国民公園として一般に公開されました。

園内には、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園、日本庭園が巧みにデザインされ、明治を代表する近代西洋庭園といわれています。


蝉のコーラスが似合う、夏の花を紹介します。

007.JPG
アガバンサス

ペリウィンクルブルーのキレイな青です。


020.JPG
ペンタス


011.JPG
ヒメヒオワギ水仙

シンプルな花ですが、味のあるオレンジに惹きつけられます。


素朴で、上品、そして凛とした花たちです。

控えめながら、夏の暑さに耐える深みを感じました。


バラも咲いていました。

暑いですが、まだ頑張っています。

018.JPG


青い空、木漏れ日、影の美しさも素晴らしかったです。

009.JPG
サンゴミトウ

014.JPG




024.JPG
桔梗

桔梗って秋の花かと思っていましたが、夏の花でした。


026.JPG
ヤブミョウガ

まだ蕾ですが、咲く姿がイメージ出来ます。



花の造形は、こころに響きます。

そこに命が宿っているから、美しいのです。

イメージデザイン、メイクデザインのヒントになりました。


010.JPG
オニユリ



積み上げたものぶっ壊して 観に身につけたもの取っ払って

幾重に重なり合う描いた夢への放射線

紛れもなくなく僕らずっと全力で少年なんだ


セカイを開くのは僕だ


視界はもう澄み切っている

(スキマスイッチ 全力少年)



夏の花をたくさん感じていたら、何故か、スキマスイッチの歌が浮かんできました。


自分の可能性に向かって、全力で活きたいですね。



新宿御苑は日陰、ベンチ、休憩所も多くありますので、のんびり散策してみて下さい。



008.JPG

強く美しいもの

2013.07.14 Sunday │ 11:35
 
写真の鬼 土門拳 ”古寺巡礼”展を観ました。


山形県酒田市に生まれ、リアリズム写真を確立した写真界の巨匠です。

報道写真の鬼と呼ばれた時代もあり、その名は世界的に知られています。

ライフワークであった”古寺巡礼”は土門の最高傑作です。


002.JPG


書物で”調べる”。

調べたあとに”見る” ”感動する” ”凝視する”。

最後に”撮影する”。

土門はこの五段階の手順を必ず踏んでいたそうです。

そうすることで、見る側に迫ってくる力強い写真が撮られたのです。


005.JPG



009.JPG



008.JPG


すごい迫力です! 

息をのむ美しさに言葉を失い、作品はどれも肉眼を超えていました。


芸術とは、見る側が元気になり、癒される、純粋な心だと思います。

色々な事を気づかせてくれる芸術に、感謝の気持ちでいっぱいです。


003.JPG



”きらいなものはいくら金を積まれても撮らない。

そのかわりいったん気にいったとなると、その仏像の、その建築の顔を見るために何回も何回も通いつめることになってしまうのである。

ぼくにはどうやら、さらりとものごとを処理する能力に欠けているらしい。”  土門拳



未だに余韻が消えることなく、強く美しい写真に浸っています。。



006.JPG

ブルージーンズの着こなし

2013.07.08 Monday │ 11:17


ジーンズは、1950年代にマーロン・ブランドやジェームス・ディーンというスクリーンのスター達によって、注目を集めました。

起源は、1850年にリーバイス・ストラウスが、金鉱探し用の作業ズボンとして、テントのキャンパス地でズボンをつくり、それをヘビや虫よけのためにインディゴで染めたのが始まりです。

日本では、1960〜70年にかけて、日常に着られるようになり、その後様々なアイテムにデザインされ、たくさんの種類が生まれました。


ジーンズは年齢に関係なく、どんなアイテムにも合うすぐれものです。

履けば履くほど色、素材に味が出て、価値ある基本アイテムの一つです。


001.JPG


ジーンズのシルエットは、主にスキニー、ストレート、バギー、ボーイフレンドなどに分かれます。

これは体型、脚のかたちにより、似合うジーンズが変わります。

体型に合わせてトップスの雰囲気を変えれば、自分らしい着こなしになれます。



スキニーは、レギンスの様な着方が出来ます。

色は濃い目のインディゴブルーが、脚をキレイにみせます。

ロングジャケット、ロングカーディガンなどでヒップラインを隠し、縦長シルエットをつくることがコツです。

ブラウス、シャツに甘い雰囲気のあるドット、花柄などを着れば、硬く見えません。


006.JPG



バギーは、脚のかたちが気になる人にお勧めです。

ひざ下から広がる裾が脚のかたちをカムフラージュしてくれます。

カラフルな個性的なトップスにすると、明るい印象になりますが、シンプルな着こなしがお好みの人は、レースが女性らしさを引き立てます。

またロングネックレスを取り入れても、縦に視線を誘い、雰囲気が出ます。


004.JPG



ストレートは、どんな体型の人でも着こなせますが、お腹や腰まわりが気になる人は、太めのベルトを巻いてみましょう。

また、シンプルなトートバックなどが、体型をボリュームダウンさせます。


008.JPG



トップスをジーンズの中に入れて、腰が隠れる位の羽織物がバランスよく見えます。


010.JPG



ボーイフレンドは、着方によってはだらしがなく見えてしまうので、トップスはコンパクトに仕上げるのがコツです。

ジーンズの裾は、必ずロールアップしましょう。


007.JPG


トップスの色はベーシックカラーでもステキですが、せっかくの夏なので、鮮やかで、明るい色も太陽に輝き、自分らしさが演出できると思います。


色相環で例えると、輪の反対側にある色同士は反対色関係といい、組み合わせやすい色といえます。


016.JPG


ブルージーンズは、青です。

青の反対側は、オレンジです。

オレンジが青を引き立て、映えさせます。

また、オレンジに近い色味、例えば、イエロー、赤系でも青を美しく見せますので、マンネリ着こなしを感じたら、挑戦してみると良いと思います。


011.JPG



014.JPG


上の写真のように、夏場は暑いので、スカートもステキでしょうね。


薄手のシャンブレーシャツも、旬なデニムアイテムです。

サンダルを履いて、軽快にコーディネートしても可愛いと思います。


009.JPG
 

デニムの小物を取り入れても、ステキです。

さわやかで、オシャレなイメージを表現できる思います。


003.JPG



ジーンズの洗濯は、人により様々ですが、普通に履いて15日〜1カ月に一回は洗った方が無難です。

ジーンズは色の深み、色落ちを楽しむことも大切なので、カッコよくしていくには、洗濯に気を付けたいところです。

洗濯機で洗う時は、必ず裏返して洗って下さい。

デニムは生地が厚いので、水に濡れると極端に硬くなってしまいます。

洗剤を入れるなら、中性洗剤がお勧めで、干す時は裏返しのま逆さに干しましょう。



***********************************



人もデニムと同じ様に、深みを出していけたらいいですね。

泣いたり、笑ったり、そんな生活が自分らしさをデザインしていくと思います。


自分だけのデニムコーディネート、ぜひ参考にしてみて下さい。



005.JPG

ステキな☆シャツの着こなし

2013.07.03 Wednesday │ 12:25
 
おすすめのベーシックアイテムというと、迷わずシャツがあげられます。

特に、白シャツは誰もが一枚は持っているアイテムだと思います。


シャープさと清潔感が魅力の白シャツですが、一つ間違えると制服のような印象になりがちです。

白の色合い、デザイン、素材、丈などを吟味して、上質なものを選びましょう。


001.JPG


ピンク系の肌の人は、純白、オークル系の肌の人は、アイボリー、生成りがお似合いです。


顔型だと、丸顔の人はシャツの襟を少し立てて、首元に鋭角を作るのがコツです。

顔の大きめの人は、襟を開いて寝かせ、Vラインを大きく見せるとバランスがとれます。


面長で首が長い人は、ボタンを留めて、流行の大きめのビジューアクセサリーがワンランク上の着こなしを演出します。

鮮やかな色、明るい色のアクセサリーを取り入れると、顔まわりがより明るくなります。


019.JPG



この白シャツを、カジュアルに、ボトム、小物、靴は何色をセレクトしていくか?で、配色の美しさが変わってくると思います。


ここで多くの方はボトムを茶色、ベージュ、グレー、黒などのベーシックカラーを選ぶと思います。

落ちついたシンプルな着こなしになりますが、より見た目の風景を美しくするには、靴、又はバックを思い切って鮮やかな色、明るい色にしていくと、垢ぬけた着こなしに変身出来ます。


ボトムの裾はロールアップして、足首をみせると、足が長く見えます。


010.JPG



靴は、色味がキレイなカラーが白シャツを引き立てます。

サンダル、シューズに置き換えても、いつもと違った着こなしに変えてくれると思います。


012.JPG



バックに赤を取り入れてますが、ブルー、グリーン、パープルのバックも新鮮です。

顔映りを良く見て、選んでみましょう。

靴は、ベーシックな色を選べば、決めすぎないスタイルになれます。


005.JPG


008.JPG



可愛い印象になりたい時は、フレアースカートをお勧めします。

特にオレンジ系の色にすると、ハズシのテクニックでオシャレに見えます。


下の写真だとスカートの丈が短めですが、ロング丈でも良いと思います。

白シャツの真面目さをカバー出来る、上品で明るい着こなしに仕上がります。


004.JPG



ボトム、スカートの柄は、夏の日差しにぴったりな花柄がお勧めです。

着るだけで元気になれるビタミンアイテムです。

白シャツにぴったり合い、愛らしい印象を表現できると思います。


009.JPG



白シャツがどうしても苦手な人は、白に近いパウダーピンクのシャツを取り入れていきましょう。

旬のホワイトパンツを着こなし、ターコイズのカーディガンをさらりと巻けば、新鮮です。

イエロー、ミントグリーン、ラベンダー色のサマーセーターを巻いてもステキです。

涼しく感じられ、青い空、海の色にとても良く合います。


001.JPG



グリーンのシャツも今年のトレンドアイテムです。

同じくホワイトパンツが、グリーンを引き立てます。

ベルトにアクセントをつけて、コーディネートしてみましょう。


003.JPG



デニムシャツです。

ワークテイストになりがちですが、ポイントはデコルテの見せ方で変わります。

デコルテを大胆に見せた方が、シンプルな色合いでも美しくみえます。

着丈が長めの方が、バランスが取れやすく、スリムです。

手首もみせながら、女性らしく、カジュアルに着こなしましょう。


002.JPG



最後にチャックシャツです、

チェックシャツは、年齢に関係なくオシャレに着こなせます。

特に、柄と柄のコーディネートが、今年らしさを表現できます。

個性がある人は、良く似合います。

大きめのチェックシャツで大胆に演出してみましょう。


015.JPG



この様にシャツは色、素材、着丈、カッティング、サイス感で幅広く着こなせます。

もともとメンズと縁の深いシャツなので、マニッシュ感を生かしながらコーディネートしていけば、失敗はなくなると思います。


可愛いスカート、上品な柄、明るい色の小物や靴を取り入れれば、制服や仕事着には見えません。


シャツは意外と奥が深いので、自分らしいシャツの着こなしを改めて把握しておくと良いと思います。


夏のオシャレは少しハズシながら、シャツを着こなしてもいいですね!



010.JPG