似合うメガネでセンスアップ
夏のご挨拶☆
昭和のぬくもり
SUN FLOWER
強く美しいもの
ブルージーンズの着こなし
ジーンズは、1950年代にマーロン・ブランドやジェームス・ディーンというスクリーンのスター達によって、注目を集めました。
起源は、1850年にリーバイス・ストラウスが、金鉱探し用の作業ズボンとして、テントのキャンパス地でズボンをつくり、それをヘビや虫よけのためにインディゴで染めたのが始まりです。
日本では、1960〜70年にかけて、日常に着られるようになり、その後様々なアイテムにデザインされ、たくさんの種類が生まれました。
ジーンズは年齢に関係なく、どんなアイテムにも合うすぐれものです。
履けば履くほど色、素材に味が出て、価値ある基本アイテムの一つです。
ジーンズのシルエットは、主にスキニー、ストレート、バギー、ボーイフレンドなどに分かれます。
これは体型、脚のかたちにより、似合うジーンズが変わります。
体型に合わせてトップスの雰囲気を変えれば、自分らしい着こなしになれます。
スキニーは、レギンスの様な着方が出来ます。
色は濃い目のインディゴブルーが、脚をキレイにみせます。
ロングジャケット、ロングカーディガンなどでヒップラインを隠し、縦長シルエットをつくることがコツです。
ブラウス、シャツに甘い雰囲気のあるドット、花柄などを着れば、硬く見えません。
バギーは、脚のかたちが気になる人にお勧めです。
ひざ下から広がる裾が脚のかたちをカムフラージュしてくれます。
カラフルな個性的なトップスにすると、明るい印象になりますが、シンプルな着こなしがお好みの人は、レースが女性らしさを引き立てます。
またロングネックレスを取り入れても、縦に視線を誘い、雰囲気が出ます。
ストレートは、どんな体型の人でも着こなせますが、お腹や腰まわりが気になる人は、太めのベルトを巻いてみましょう。
また、シンプルなトートバックなどが、体型をボリュームダウンさせます。
トップスをジーンズの中に入れて、腰が隠れる位の羽織物がバランスよく見えます。
ボーイフレンドは、着方によってはだらしがなく見えてしまうので、トップスはコンパクトに仕上げるのがコツです。
ジーンズの裾は、必ずロールアップしましょう。
トップスの色はベーシックカラーでもステキですが、せっかくの夏なので、鮮やかで、明るい色も太陽に輝き、自分らしさが演出できると思います。
色相環で例えると、輪の反対側にある色同士は反対色関係といい、組み合わせやすい色といえます。
ブルージーンズは、青です。
青の反対側は、オレンジです。
オレンジが青を引き立て、映えさせます。
また、オレンジに近い色味、例えば、イエロー、赤系でも青を美しく見せますので、マンネリ着こなしを感じたら、挑戦してみると良いと思います。
上の写真のように、夏場は暑いので、スカートもステキでしょうね。
薄手のシャンブレーシャツも、旬なデニムアイテムです。
サンダルを履いて、軽快にコーディネートしても可愛いと思います。
デニムの小物を取り入れても、ステキです。
さわやかで、オシャレなイメージを表現できる思います。
ジーンズの洗濯は、人により様々ですが、普通に履いて15日〜1カ月に一回は洗った方が無難です。
ジーンズは色の深み、色落ちを楽しむことも大切なので、カッコよくしていくには、洗濯に気を付けたいところです。
洗濯機で洗う時は、必ず裏返して洗って下さい。
デニムは生地が厚いので、水に濡れると極端に硬くなってしまいます。
洗剤を入れるなら、中性洗剤がお勧めで、干す時は裏返しのま逆さに干しましょう。
***********************************
人もデニムと同じ様に、深みを出していけたらいいですね。
泣いたり、笑ったり、そんな生活が自分らしさをデザインしていくと思います。
自分だけのデニムコーディネート、ぜひ参考にしてみて下さい。
ステキな☆シャツの着こなし
おすすめのベーシックアイテムというと、迷わずシャツがあげられます。
特に、白シャツは誰もが一枚は持っているアイテムだと思います。
シャープさと清潔感が魅力の白シャツですが、一つ間違えると制服のような印象になりがちです。
白の色合い、デザイン、素材、丈などを吟味して、上質なものを選びましょう。
ピンク系の肌の人は、純白、オークル系の肌の人は、アイボリー、生成りがお似合いです。
顔型だと、丸顔の人はシャツの襟を少し立てて、首元に鋭角を作るのがコツです。
顔の大きめの人は、襟を開いて寝かせ、Vラインを大きく見せるとバランスがとれます。
面長で首が長い人は、ボタンを留めて、流行の大きめのビジューアクセサリーがワンランク上の着こなしを演出します。
鮮やかな色、明るい色のアクセサリーを取り入れると、顔まわりがより明るくなります。
この白シャツを、カジュアルに、ボトム、小物、靴は何色をセレクトしていくか?で、配色の美しさが変わってくると思います。
ここで多くの方はボトムを茶色、ベージュ、グレー、黒などのベーシックカラーを選ぶと思います。
落ちついたシンプルな着こなしになりますが、より見た目の風景を美しくするには、靴、又はバックを思い切って鮮やかな色、明るい色にしていくと、垢ぬけた着こなしに変身出来ます。
ボトムの裾はロールアップして、足首をみせると、足が長く見えます。
靴は、色味がキレイなカラーが白シャツを引き立てます。
サンダル、シューズに置き換えても、いつもと違った着こなしに変えてくれると思います。
バックに赤を取り入れてますが、ブルー、グリーン、パープルのバックも新鮮です。
顔映りを良く見て、選んでみましょう。
靴は、ベーシックな色を選べば、決めすぎないスタイルになれます。
可愛い印象になりたい時は、フレアースカートをお勧めします。
特にオレンジ系の色にすると、ハズシのテクニックでオシャレに見えます。
下の写真だとスカートの丈が短めですが、ロング丈でも良いと思います。
白シャツの真面目さをカバー出来る、上品で明るい着こなしに仕上がります。
ボトム、スカートの柄は、夏の日差しにぴったりな花柄がお勧めです。
着るだけで元気になれるビタミンアイテムです。
白シャツにぴったり合い、愛らしい印象を表現できると思います。
白シャツがどうしても苦手な人は、白に近いパウダーピンクのシャツを取り入れていきましょう。
旬のホワイトパンツを着こなし、ターコイズのカーディガンをさらりと巻けば、新鮮です。
イエロー、ミントグリーン、ラベンダー色のサマーセーターを巻いてもステキです。
涼しく感じられ、青い空、海の色にとても良く合います。
グリーンのシャツも今年のトレンドアイテムです。
同じくホワイトパンツが、グリーンを引き立てます。
ベルトにアクセントをつけて、コーディネートしてみましょう。
デニムシャツです。
ワークテイストになりがちですが、ポイントはデコルテの見せ方で変わります。
デコルテを大胆に見せた方が、シンプルな色合いでも美しくみえます。
着丈が長めの方が、バランスが取れやすく、スリムです。
手首もみせながら、女性らしく、カジュアルに着こなしましょう。
最後にチャックシャツです、
チェックシャツは、年齢に関係なくオシャレに着こなせます。
特に、柄と柄のコーディネートが、今年らしさを表現できます。
個性がある人は、良く似合います。
大きめのチェックシャツで大胆に演出してみましょう。
この様にシャツは色、素材、着丈、カッティング、サイス感で幅広く着こなせます。
もともとメンズと縁の深いシャツなので、マニッシュ感を生かしながらコーディネートしていけば、失敗はなくなると思います。
可愛いスカート、上品な柄、明るい色の小物や靴を取り入れれば、制服や仕事着には見えません。
シャツは意外と奥が深いので、自分らしいシャツの着こなしを改めて把握しておくと良いと思います。
夏のオシャレは少しハズシながら、シャツを着こなしてもいいですね!