あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

冬のスキンケア

2013.12.21 Saturday │ 11:59
気温や湿度が下がる冬の季節は、肌の”乾燥”が一番気になると思います。

冬の冷えで皮ふ温が下がるためと室内のエアコンなどにより、肌の働きも弱まり、潤いが保ちにくい状態になります。


肌は外見の美を演出するだけでなく、体内の臓器や水分を包みこんで保護膜のような役割もしています。

肌が調子がいいと、体も健康だと思うので、冬は乾燥のない肌を目指していきたいものです。


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そのために最も必要なのは、”保湿”をすることです。

素肌を空気にさらさないで、化粧水のほかに美容液や乳液、クリームで適度に油分を与え、しっとりしたファンデーションで肌を保護しましょう。


基本的な順序は、<朝> 洗顔⇒化粧水⇒乳液、美容液⇒メイクアップベース⇒ファンデーション

<夜> クレンジング⇒洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒保湿クリーム


☆頬は目元の次に皮膚が薄いところです。
 洗顔は、ゴシゴシ洗うのではなく、肌に刺激を与えないようにやさしく洗いましょう。

☆クレンジングの後、油分をティッシュで押さえてから、お風呂で顔に蒸しタオルを当てても気持ちが良いです。


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☆下の左側の絵のように、クリームを適度になじませた後、少量を足し、手のひらで密着させて、ほおを持ち上げるように外側に円を描いて、次に4本の指で、あご先から耳に向かって引き上げれば、なじませ技でハリと透明感がアップします。

そして、右側の写真のように、化粧水、乳液だけより、化粧水、乳液、クリームを重ねた方が皮ふ温が下がりにくいため、保湿力はより効果的です。


化粧品は嗜好品でもあるので、自分の感性、直感を優先して選ばれると良いと思います。


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また肌は、毎日の天気や体の健康にも左右されますので、栄養バランスのとれた食事や運動をすることも大切です。

朝食抜きの不規則な生活や、ダイエットのための栄養不足は肌のはり、つやをなくしてしまいます。


肌を美しくする食事で、特に必要なのは、ビタミンA、C、Eです。


ビタミンA・・・レバー、うなぎ、バター、牛乳、トマト、ニンジン、ほうれんそうなど

ビタミンC・・・レモン、いちご、きゅうり、大根、緑茶など

ビタミンE・・・落花生、大豆、植物性オイル、小麦胚芽など


これらは、紫外線をくい止める作用もあり、肌の老化を防ぐので、ぜひ意識してみて下さい。


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毎日何かに興味を持ち、ときめいたり、はらはらしたりすることは、脳を活性化させ、肌にも良い影響を与えるといわれています。

やはり気持ちが前向きで穏やかでいることが、何よりも大切ですね。

私も自分と向き合いながら、これからも冷静に見つめる時間を確保していきたいと思ってます。


冬こそ美肌=体、心の健康を目指して、自分らしさを輝かせていきましょう☆



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アウター&マフラー・ストールの着こなし

2013.12.16 Monday │ 19:14
12月に入り、アウターが手放せない季節になりました。

アウターの好みはコート・ジャケット派、ダウン派に分かれますが、ダウンは素材的に暖かいのでマフラーなどを取り入れる人は少ないと思います。

でもコート、ジャケットはシンプルなデザインが多く、巻物を取り入れる人が多く見受けられますので、今回はオシャレで無理なく取り入れられる着こなしをアドバイスさせて頂きます。


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コート、ジャケットは、昔の軍服が進化して、一般向けにデザインされたアイテムです。

デザインは、ほとんどの人は黒、グレー、紺、ベージュなどのベーシックカラーで、シンプルで他のアイテムと合わせやすいものを選ばれていると思います。

全身を覆うベーシックカラーのコートは、ひとつ間違えると、外見の風景が堅く、地味な印象になってしまいがちです。


少し工夫して、巻物を取り入れると、体が暖かく、立体的に見えます。

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同系色のシンプルなストールで合わせると、特別なアイテムではなくても、ここまでよく見せられます。

ストールは左側を長くすると、よりバランスよく見えます。

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人気のダッフルコートは、ボタンを全部はずして、大判のストールで巻くとステキです。

セーターを明るい色にすれば、さらにチラッと見えた色が新鮮です。

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襟にファーが付いているコートには、薄手のスカーフでさらりと巻きましょう。

首が長い、また肩がなで肩の人は、とてもよく似合うと思います。

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ベージュのコートは、顔写りが明るくなります。

黒のスヌードでポイントをつけると立体感が出せます。

更に、トップスをボーダー柄、チェック柄にすると、今年のトレンドを意識したスタイルに変わります。

だれでも一枚は持っているアイテムなので、すぐ取り入れられると思います。

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ジャケットを黒にして、鮮やかな色を取り入れても、ステキですね。

目鼻立ちのはっきりした、存在感ある人は、鮮やかな色がよく似合います。

ロイヤルブルーにしても、今年らしさが出せると思います。

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今年は、千鳥格子のマフラーも人気があります。

どんな色、デザインのアウターにも合うので、考えなくても瞬時に着こなしが映えます。

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この様に、ベーシックカラーのアウターには、全体のバランスを見ながら、さらりと巻いてみましょう。

いつもと違う、明るい印象に変わります。

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また、今年のコートは、チェスターコートが注目されています。

チェスターの由来は、イギリスのチェスターフィールド伯爵が最初に着用したため、名づけられました。

ウエストラインがキレイで、着ぶくれを防ぎ、全体的にスリムに見えます。

正面のVゾーンからのぞかせるトップスで着こなしの表情が変わります。


特にトレンドのクラッシックな素材は、地味になりがちなので、工夫をしてみましょう。

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巻物を入れて、着こなしの配色は3色以上にすると、美しく見えます。

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丸首のセーターをバランスよく巻いてもステキです。

トップスの色を考えて、補色を取り入れてみましょう。

ここまでいくと、オシャレ上級者ですね。

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レザーのアウターをお持ちの人は、巻き方をバージョンアップしてみましょう。

明るい色、薄手の素材でクール感をやわらげ、キュートな印象を表現出来ます。

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この様に、簡単に無理なくアレンジできます。


毎日忙しい日々、不調の時は、気持ちに余裕がなくなり、着こなしもどうでもよくなったりします。

私もそのような時があります。。

でも道を歩いていて、知らない人でも、ステキな着こなしをしている人に出会うと嬉しくなる自分がいます。


着こなしはその人のこころ在り方、生き方を表現していると思います。


自分らしさを表現していくには、何でも意識してやってみることから始まります。


冬の寒さを愉しみながら、ぜひ参考にしてみて下さい☆



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RuN☆

2013.12.06 Friday │ 14:08
毎年楽しみにしている
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