あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

初夏のオシャレを快適に!

2014.06.09 Monday │ 13:59

初夏は、梅雨もあり、汗や湿気が一番気になる季節です。


オシャレにも気合いが入らず、憂鬱な毎日になりがちですが、こんな時期だからこそ、愉しくなる着こなしやメイクアップを簡単にご紹介します。



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梅雨の時期は湿度が気になります。

着こなしは、速乾性がよく着心地バツグンのリネン(麻素材)のシャツをお勧めします。


特にキレイな色が顔色を明るくみせてくれます。

今季のトレンドカラーは、白、グリーンです。


パンツにシャツインして、袖をロールアップするのがポイントです。



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ボトムはほどよい丈感のパンツなら、雨の日の泥ハネも気にならずオシャレ度もアップします。

特にクロップドパンツは、動きやすく快適です。


トップスの色をベーシックカラーにしたら、思いきって明るい上品な色にしてみましょう。


あじさいの花の色を取り入れても、いいですね。

ピンク、パープル、水色など自然と調和したステキな着こなしになれます。




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また誰でも一枚は持っているデニムもロールアップしてみると雰囲気が変わります。

トレンドカラーの白をTシャツ、カーディガンを重ね着すると今年らしさが演出できます。



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また大好きなレインアイテムを持つこともお勧めします。

花柄、チェック柄など明るい色のレインコート、傘、レインブーツを取り入れると、それだけで楽しくなると思います。



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新鮮なポンチョ風、トレンチなど、少し肌寒い時に重宝します。

サッと着ただけで、またたく間にオシャレに変身できます。



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最後に、気温や湿度が高くなると、皮脂の過剰な分泌で顔のテカリやベタツキが気になるものです。

汗や皮脂に強い下地やフェイスパウダーで、メイク崩れを防ぎましょう。


コスメのトレンドカラーは、ピンク系です。

アイメイクにラメシャドーを取り入れ、目元を輝かせながら、リップはコーラルピンクで明るく艶やかな口元にすると、梅雨のくもり空にも映えるデザインに仕上がります。


いつものメイクに少しだけ意識して見て下さい。



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この様に、無理なく初夏を快適に過ごせると、愉しいですね。


最近、雨の音が心地よく、趣きを感じます。

雨は、命に必要な自然な恵みです。


カラリと晴れた青い夏を愉しむために、雨の季節も外見への気配り、自然に感謝を忘れないオシャレを心がけましょう☆





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驚きを色とかたちに

2014.06.02 Monday │ 10:50
上野の森美術館で開催している、木梨憲武展へいきました。


20年間に制作した、300点が展示されており、驚きと楽しさ、今までのアートの感じ方が変わるぐらい触発されました。


その中で、特にこころに響いた作品を紹介します。



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色の鮮やかさに圧倒されます。

湧水のように、地面の奥深いところから、花が生まれてくるのを感じました。

花は夢であり、希望です。

しばらく眺めていても、何度観ても、私にとって飽きない作品です。



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フラワー / 2000



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花瓶の花が、とても自由に感じます。

花弁は、もう一枚の紙をデザインした絵を切り取り、コラージュしています。

写真だとよくわかりませんが、実際にみてみると、立体的で教会のステンドグラスをみているような、神聖さを感じます。

センスのいい作品です。




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Flowers / 2013



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木梨さんが昨年ニューヨークへ行き、町の片隅からダンボールを拾ってきて、アクリル絵具でこころ赴くまま仕上げた作品です。

風景を感じながら描き、スピード感もあり、おもしろい発想だと思いました。




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Brooklynと三宿 / 2013



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『この前、小松政夫さんが出演しているテレビ番組を見て感激し、すぐにお電話をしました。

旅先で地元の人と普通に会話する中で、お得意の”あんたは偉い!”をぴたりと決めていました。

ずっとやってきたことをここぞというところで見事に収めてしまうんです。

それも、笑わせようとしてやっているのではなく、自然に出てくるものなのです。


小松さんは70代になっても変わらないご自身のスタイルを貫いています。

生活の中で出てきたものを自然に出して、それがそのままおもしろい。

タモリさんは赤塚不二夫さんと日常を過ごし、その中でおもしろさを追求してきました。

小松さんもそうですが、そこでは大の大人が誰とためにというのではなく、自らがおもしろいと思うことをただただやっている。

それが一番楽しい時間の過ごし方だと思います。』



お笑いタレントでもある木梨さんのメッセージは、自身の芸と絵画がつながっており、人生の奥深さを感じます。




普段どんな生活をしているか。何に感動しているか。


私は私。


自分でやるべきこと、信じてることをブレないでやっていきたいと感じました。


それが自分の哲学(世界)になっていくと思います☆