あなたがもっとすてきになるために

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特別コラム あなたがもっとすてきになるために

暮らしの中に美を

2016.02.27 Saturday │ 12:30


塗師 三代 渡辺喜三郎の黒漆汁碗です。

(1935年製作)










東京国立近代美術館工芸館で開催されていた、゙未来へ続く美生活展゛を観賞しました。


一つひとつ見ていたら、この作品の前に立ったとたん、目頭が熱くなりました。


不思議ですね。。



霊性を感じます。






陶芸家 ルーシー・リー、染色家 志村ふくみの作品にも癒されます。







ルーシー・リー








志村ふくみ







ファッションデザイナー皆川明と工芸品とのコラボレーションも、とても興味深いものでした。









お互いが調和仕合い、存在感を出しています。











暮らしの中に美を☆



簡単で便利な物が多い時代ですが、丁寧で、素材による表情の豊かな作品を感じ、日々の暮らし方に反省を覚えます。




素材や技法に心を尽くし、丹念に創られた工芸品=芸術作品は、私にとって、いつも豊かさや気づきをもたらしてくれます。





















 

ボタニカル・アート

2016.02.21 Sunday │ 12:28


パナソニック 汐留ミュージアムで開催されている、「イングリッシュ・ガーデン」を観賞しました。









本展はチャールズ・ダーウィーンらの研究者、植物画家、ウィリアム・モリスをはじめとするデザイナーなど、イングリシュ・ガーデンにまつわる人びとに注目しながら、数世紀にわたる英国人の植物への情熱を感じるものです。



特に感動したのは、ボタニカル・アートです。



繊細で美しい作品の数々に、とても魅了されました。









なめらかな線、とろけそうな質感は、見れば見るほど、癒されます。



そして生花と同じに、香りを感じます。











やはり描く人は、植物を愛し、人も愛しているから、心に響くのですね。



長い年月、王室、貴族から一般市民まで魅了したボタニカル・アートの偉大さが理解できます。



日頃の行いを反省し、丁寧で、触れたくなる花の美しさは、いつまでも余韻が残りました。









 

差し色☆カラータイツ

2016.02.14 Sunday │ 14:16


差し色はバッグ、靴、ストールなど、小物で取り入れる人が多いと思いますが、カラータイツは一味違う着こなしになれます。


タイツは黒、ダークグレー、紺しか履いたことがない人も多いはずです。


柄ものを着た時はいいですが、着こなしによっては暗くみえがちです。








ダークなパープル、グリーンは派手さがなく、個性が引き立ちおすすめです。



スカートでも、パンツでもオシャレに決まります。



下の写真は赤のソックスですが、パンツの場合は、ロールアップすると品良く見えます。


膝下のタイツを履くと、動きやすいので重宝します。








またカラータイツを取り入れると、ベーシックな着こなしにも映えます。


タイツの厚さは、足がキレイに見える、40〜60デニールがおすすめです。


ここまで着こなせたら、オシャレ上級者です。








春に向かって、花の色、香りをイメージしながら、オシャレを楽しみたいですね。


まだまだ寒い日が続きますが、タイツで温かさを維持しながら、着こなしの風景を春に近づけましょう☆
















 

春の日差し

2016.02.07 Sunday │ 15:17


道を歩いていたら、梅の花がキレイでした。








もう春ですね☆


春の日差しが眩しいです。









「親切な言葉は、春の日差しのように暖かだ」


by ロシアのことわざ



その通りですね♪